パシフィックハイスクール日本校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 14:41 UTC 版)
「ジャスティス学園」の記事における「パシフィックハイスクール日本校」の解説
ゲーム内での通称は「パシフィックHS」。いわゆるアメリカンスクール。指針は「文化、スポーツにおいて、世界に通用するエリート教育」。敷地には、ショッピングモールやドライブインシアター、カフェなどの施設があり、もはや学校というより一つの町の規模を誇る。入学者にはアメリカの上流階級の子息が非常に多い。日本からは大使館関係者などの子息が入学している。学食はカフェテリア方式で、アメリカンサイズなだけでなく、変り種のハンバーガー類が多数取り揃えられている。 『燃えろ』でのストーリーは「バツ失踪」がベースとなっている。五輪以外で「バツ失踪」がベースなのはこの高校のみ。 ロイ・ブロムウェル[Roy Bromwell] 声:置鮎龍太郎 アメフト部所属。頭が良く金持ちで、アメフト部でも花形のポジションを務めているとあって校内ではスター的存在。祖父が日本との戦争で大きな傷を負ったことから日本を嫌っていたが、1作目のエンディングで考えを改め、バツたちの親友になる。パンチによるスピーディーな連続攻撃とパワフルな突進技で戦う。国籍はアメリカ。1作目のエンディングで帰国するが、『燃えろ!』では友人たちの危機を救うべくティファニーと共に再び日本へ向かう(そのため彼とティファニーは隠しキャラクター扱いになっている)。 1作目のエンディングでは成長後の姿が描かれ、そこではアメリカ合衆国大統領になっている。 ティファニー・ローズ[Tiffany Lords] 声:ならはしみき チアリーディング部所属。爆乳で非常にきわどいコスチュームを好むグラマー美少女。明るい性格だが淋しがり屋。ロイに思いを寄せている。 回転したり飛び跳ねたり、躍動的に動きながら攻撃する。国籍はアメリカ。 1作目のエンディングではロイと離れ離れになるが、ロイのボディガードになろうと特訓を始める。1作目のロイのエンディングでは大統領となった彼の横に付き添っている。 日本語の成績が悪い。単語自体はわりと難しい言葉を知っているのだが、頻繁に使い方を間違える傾向があり、意味不明な発言になっている。いつもボーマンに指摘されているが、本人に直そうという姿勢はあまり見られない。ティファニー2 PS版初代と『熱血青春日記2』で登場するコスチューム違いのキャラクター。制服(冬服)姿になり、ツープラトンが攻撃技に変化している。また、初代のアーケードディスクでは完全燃焼アタックが新技に変わっている。 ボーマン・デルガド[Boman Delgado] 声:長嶝高士 制服を着用した大柄な黒人。外見は強面だが、敬虔なクリスチャンで紳士的な性格。人助けやボランティアが趣味。 自身の腕っ節の強さを自覚していることもあり、暴力や争いことを好まず、止むを得ず戦った場合は「神よ、お許し下さい」と神へ許しを請うことを忘れない。なおパシフィックの3人の中で唯一、裕福でない家の出身。ボクシングのような打撃技を使う、打撃系のパワーキャラクター。国籍はアメリカ。 1作目のエンディングで、ロイとティファニーはアメリカへ帰国するのだが、ボーマンは宣教師として日本に留まる。『燃えろ!』では一連の不審な事件を調査するために委員長、ランと手を組む。ボーマン2 『燃えろ!』で登場するコスチューム違いのキャラクター。AC版では隠し要素全解禁時、DC版ではダウンロード配信(現在は終了済)でスタートボタンを押しながら決定すると使用可能。上半身裸になり、サングラスを掛けた姿になっている。
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