ハードウェア仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/19 14:29 UTC 版)
並列・非同期動作。1秒間に加算は約13,000回、乗算は約1400回、除算は約1200回実行可能。 メモリ: 1024ワード×40ビット。ウィリアムス管40本使用。 1ワードに20ビットの命令を2つ格納。 レジスタ2本で、約150種類の命令を持つ。 紙テープで毎秒200文字 (cps) を入力。紙テープへの出力は 50cps、テレタイプ端末への出力は 10cps。1958年に磁気テープ装置を4台追加した。 当初、真空管2768本を使用していた。1958年までに2911本に増加。 電力消費量: 35kW 平均故障間隔 (MTBF): 約11時間
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ハードウェア仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 03:20 UTC 版)
MZ-700の後継機で、モデルは3種類発売された。外観はMZ-1500に非常に似ており、QDをデータレコーダに変更し、筐体の色を黒からベージュに変更したようなデザインである。ただし、国内のMZ-700後継機のMZ-1500とは内部構成が大幅に異なっており、ソフトウェア的な互換性は無い。MZ-700を拡張した設計のMZ-1500とは異なり、MZ-800は新規にカスタム設計したCRTCの機能の中にMZ-700互換モードを持たせたような構造となっている。国内では、アナログのジョイスティックポートは、アタリ社仕様のデジタル入力のものに変更されている。 MZ-811 ベースとなる機種。 MZ-821 データレコーダを内蔵。 共通仕様は以下のとおり。 CPUZ-80A (3.5469MHz) ROM16KB MZ-700用モニタ (1Z-013B) 4KB MZ-800用モニタ (9Z-504M) 8KB CG-ROM 4KB RAMメイン 64KB 標準 グラフィック用 V-RAM 16KB(32KBに増設可能) 表示能力 パレット機能対応。キャラクタ (MZ-700モード時のみ) 8×8ドットマトリクス、1000文字(40桁×25行) CRTCはキャラクタジェネレータを持たず、すべてPCG。パターンは初期設定時に転送する。 グラフィック (MZ-800モード時のみ) 320x200ドット4色、640x200ドット2色(VRAM16KB時) 320x200ドット16色、640x200ドット4色(VRAM32KB時) キーボード インターフェイスCRTインターフェイス サウンドSN76489が搭載され、6オクターブ3重和音+ノイズの出力が可能である。 プリンタインターフェイス 拡張I/Oポート ジョイスティックポート×2(ATARI仕様準拠) 外形寸法 幅440mm × 奥行305mm × 高さ109mm 重量 約4.3kg
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