ハピネスエンタープライズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/26 04:28 UTC 版)
「うえきの法則+」の記事における「ハピネスエンタープライズ」の解説
平和な未来と皆様の健康を科学する、軍手のつぶつぶからミサイルまで、あらゆる方面を取り扱う繁華界最大の企業。「繁華界をより素晴らしい世界にするため」キューブを手に入れようとしている。 プラス ハピネス社総帥で、ナガラの兄。地面に付くほど長い羽毛のマントとサングラスを着けている。999の機能を持つ「ハピネスーツ」を着ている。チョークのオッサンに指示し、人間界のキューブを奪った張本人。自分を全人類にとって唯一無二の存在にしようとしており、人間界だけで無く、天界や地獄界のキューブをも奪おうと画策している。「ブローチ」に「獣(ゾーン)」を加える能力 効果を加えたブローチを付けると、自らの姿を巨大な獣に出来る能力。眼の辺りからレーザーのようなものを放つことが出来る。 チョークのオッサン(本名不明) ハピネスの一員。ウールを使って「大切な者との記憶」を直接奪った張本人。「チョーク」に「弾(ハジキ)」を加える能力 チョークに触れたものを問答無用で弾きふっとばす能力。ただし、効力は両方の先端だけで、チョークの腹の部分なら触れても弾かれることはない。 スパーク ハピネス社運輸部所属。27歳。鉄道員(ぽっぽや)。ウールを奪還しに来た3人のエージェントの1人(リーダー格)。サングラスとタバコがトレードマーク。 いつもしゃべり方が変わるらしく、初登場時は堅苦しい言葉使いをしていたが、植木達のいる区についた時は語尾に「ズラ」と付けていた。 通信教育で鍛えた鉄砂掌と、「特急(ラビッド)スパイク」という蹴り技が武器。「笛」に 「速(ビュン)」を加える能力 笛を吹くと数秒間、列車の如きスピードで動くことができる。。 さらに素早く動くことの出来るSLモードと言うものがあり、使用中は黒煙が出る。その上にスパークモードという最速モード(本人曰く)があるが、発動前に植木に阻止されたため、詳細は不明。 チロル ハピネス社製菓部所属。ウールを奪還しに来た3人のエージェントの1人。小柄で童顔。ボク呼んで(つまり自称)星の王子チロル。 スーツの下に星だらけのコスチュームを着ており、キメポーズまである。全てを見下ろすのは星の王子である自分だという理由で、上から見下ろされるのが大嫌い。見た目と言動の割には戦い方は冷静で、ハイジの覚醒した能力の長所短所を即座に見抜く洞察力もある。動きが素早く、体術で戦っても強い。「ハンマー」に「抜(スコン)」を加える能力 ハンマーで叩いた部分をダルマ落としの要領ですっこ抜く。軽く触れるだけでも効果がある。抜いた破片をもう一度叩くと元に戻る。それ自体に殺傷能力はないようだが、本人のセリフから察するに、頭を抜くと死ぬらしい。また、流体などの不定形な物はすっこ抜けないらしい。雑誌掲載当初は能力名が分かっていなかった。 デムニエル・ソイソース 料理人。ウールを奪還しに来た3人のエージェントの1人。大柄な体格の男。語尾がカタカナになるしゃべり方をする。アバウトな表現でしばしば周囲を困惑させる。ジャンクフードが嫌いで、料理に関してはかなりうるさい性格。「かつおぶし」に「爆(ボム)」を加える能力 鰹節を食べることで「鰹攻撃(パラミータアタッケ)」という技を使う。殴った相手を小型のかつお爆弾が追いかけて爆破する。自分との距離が30m以上離れなければ爆発しない。また、複数の鰹を出した場合、1つが爆発すればその他も誘爆する(まさに追いガツオ)。 アミノ、ドライオン、ピアニシモ、ピコ それぞれハピネスのコスメ、アニマル、音楽、ゲーム部門代表取締役。彼ら4人は「四枚刃(よんまいば)」と呼ばれる。
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