ノンプレイキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:00 UTC 版)
「地球防衛軍4」の記事における「ノンプレイキャラクター」の解説
ポーターズ エアレイダーによる輸送要請を受け、ビークルを戦場へと空輸する輸送部隊。 スカウトチーム 前作にも登場した軽武装の偵察隊。「UNKNOWN(未確認物体)」の映像を収集後、全滅した部隊があるとも語られている。 砲兵隊 榴弾砲やカノン砲、迫撃砲を装備した後方支援部隊。エアレイダーによる要請を受けて砲撃支援を行う。 空軍 前作では名称のみ登場したEDFの航空戦力。登場する部隊は「桐川航空基地」を拠点としている。ミッションによっては空爆を展開しストームチームを援護してくれる。敵の飛行ドローンが飛来している危険な時でさえ、地上部隊を援護するために飛来する。 海軍 EDFの海上戦力。主に要塞空母デスピナからの巡航ミサイル発射や航空戦力の収容を行う。 通信から第16艦隊まであることが確認できる。 本部 主人公たちを指揮する作戦本部。「作戦司令本部」とも呼ばれる。従来シリーズ同様、登場は無線のみで劇中では姿を見せず所在地も不明。敵の分析情報や世界各地の戦況なども彼らから伝えられる。司令官(声:田中完) 前作より引き続き登場。7年前のフォーリナーとの戦争の経験があるためか、本作では部隊が危機的状況では撤退を命令する場面もあり、空軍や海軍と連携を取るなど場当たり的な指令も少なくなっている。また、前作よりも情のある言動が多く、戦況が悪化していく後半では隊員達を励ますことも少なくない。 戦術士官(声:甲斐田裕子) 司令官と共に戦況を報告する。前作でも同様の役割のオペレーターが居たが、声が違う。ブリーフィング画面での説明も担当。戦況が悪化しても殆ど取り乱す事なく冷静に情報分析を続ける一方で、劣勢に次ぐ劣勢で友軍との連絡が取れなくなった状況でも「全滅した」ではなく敢えて「電波妨害を受けているから」と告げるなど、隊員達の士気を徒に削ぐ事はしない面も。 オペレーター(声:小清水亜美) 本部のオペレーター。他二人と違って感情の起伏が激しく、人類が追い詰められていくにつれて泣き言が多くなっていき、弱音を吐いたり職務を放棄して泣き叫ぶなどで隊員達の絶望感を煽ってしまう。 オハラ博士(声:小形満) フォーリナーの研究者。当初は自信のある発言をしていたが、敵の強大さを目の当たりにする事で後ろ向きな態度が目立つようになっていく。終盤にはアースイーターを統括するブレインが存在するという仮説を提唱し、自らブレインを発見して説の正しさを証明するが直後にフォーリナーに襲われ、人類の勝利を確信する言葉を残して生死不明となる。 総司令部 劇中では名称のみの登場で、姿や所属する人員は不明。本部とは別の存在である。衛星兵器ノートゥングは本来、総司令部の許可がなくては使用不可能である。なお、前作では北米に所在するとされている。 ストームリーダー(ストーム1) 前作『3』の主人公であり、ストームチーム傘下の小隊「ストーム1」の小隊長。2017年の戦いで人類を勝利へと導いた英雄で、前作の最終決戦で攻撃部隊が壊滅状態に陥る中、単身マザーシップに立ち向かい、これを撃墜した。前作の通信では個人を指す時は「ストームリーダー」、或いは小隊名である「ストーム1」とだけ呼称されていたため、本名は不明。また、「伝説の隊長」とも呼ばれる。 公式にはマザーシップの墜落に巻き込まれて消息不明とされており、作中に明確には登場しないが、隊員たちの間で彼と思しき人物の事が度々語られている。また、「実は生還しており、再びストームチームに参加している」という噂も囁かれている。最終ミッションではその噂の真偽、及び現在のストームリーダーの消息を示唆する台詞がある。
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