ネオジム綜合充電社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 17:32 UTC 版)
「ファイト一発! 充電ちゃん!!」の記事における「ネオジム綜合充電社」の解説
ぷらぐ達が勤務する、創業して300年余りの歴史を持つ会社で、通称ネオジム社。位相転移技術と生体充電技術は同社によりゼロ状態から独自に開発されたもので、数多の特許数を持つ。当初は一社独占で行っていたが、後にサマリウム・コバルト社が参入。天に聳え立つ巨大な本社ビルを所有している。パラレル側の一部の者と通謀し、一般人には何も知らせずに人間の気力を自在に操れる一部の者達により、秘密裏に事業が行われている。閃登は、同社が真っ当ではないやり方で事業を遂行していると推測し、ぷらぐを始めとする従業員達の身を案じている。ぷらぐと関わりを持つ全ての従業員の言動が社長の木戸によって監視されており、それに偶然気付いたアレスタも閃登と同様に不穏な空気を感じている。
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パルス・トランス 声 - 富沢美智恵 充電2課課長で、ぷらぐ・アレスタの直属の上司。出来の悪いぷらぐに手を焼いているが、その反面彼女の成長を陰から見守っている。 インバー レーカ・クランの上司で監査室室長で、オネエ口調が特徴の男性。ハッカートーナメント5年連続2位。 ぷらぐが起こす漏電を対価として盗電を行った人物で、その隠蔽のために閃登の強制転移を引き起こした。結局はアレスタのハッキング能力と彼の自分に対する手口に激昂した閃登に粉砕バットで倒されたが、その際のぷらぐに対する発砲を問われ木戸にそのまま粛清された模様。自分の手は汚したがらない主義あり、企業機密を他言する相手もいないという理由で分不相応に高い地位に就いていた。また以上の理由でかねてから木戸に監視されていた。 ランタ ネオジム社従業員で類慈の秘書。 木戸類慈(きど るいじ) ネオジム社の創業者にして現・代表取締役社長。漫画では300年以上の年月を少年の姿で生きている上に目が白黒反転(黒い眼球に紫の瞳)しており、人を人とも思わぬ言動が随所に見られる。元はパラレルの人間。ぷらぐに対し「俺のぷらぐ / 世界(ライフ・コアの意)の切り札」という認識を持つ。自分の計画を遂行する上で障害になるとして閃登のことを鬱陶しく思っているものの、自由に泳がせている。 かつて居た西暦2198年のパラレルは、止まらない人口減に悩まされており、それを阻止する一大プロジェクトとして生体充電の実験研究が行われていた。当時21歳の木戸は人気が高く、その秀才さもあいまって人類の希望の星となっていた。実妹の補佐を受け研究に精を出すも、反対派による執拗な妨害のために研究が遅々として進ちょくしないことに頭を悩ませていた。それでも何とか実用化の目処が立ち、報道への公開にこぎつけるが、そこでも反対派の組織的な妨害にあい、妹と共にライフ・コアに飛ばされる。その結果、妹共々「不老」の肉体を入手、身体も変容した。 木戸泪(きど るい) 類慈の実妹で、兄想い。兄と共に生体充電の研究実験に携わっていた。
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