ネオジオ生産終了の理由
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 01:36 UTC 版)
2004年、SNK(旧社)の後継企業に当たるSNKプレイモアは『サムライスピリッツ零スペシャル』を最後にネオジオの生産を終了させた。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}生産終了の最大の理由は、「海賊版、エミュレーターなどのコピー問題」である。[要出典] 「海賊版#コンピュータソフトウェア」も参照 SNKや後継のSNKプレイモアはこの問題に対策を施したが、発売から10年以上も経っていたこともあって、ハードはすでに徹底的に隅々まで解析され尽くされていた。そのため、知識のある人間によってコピーガードなどのプロテクトは簡単に解除されたり、会社側がさらにセキュリティを強化しようとしても、今度はソフトの互換性に問題が生じることとなってしまった。 以上のことなどを踏まえ、SNKプレイモアは生産終了を発表し、事実上ネオジオの歴史に幕を閉じることとなった。このことについては、「ザ・キング・オブ・ファイターズ完全読本」内でも、SNK時代からのSNKプレイモア社員によって語られている。 詳細は「SNK (2001年設立の企業)#ネオジオ終了後のプラットフォーム」を参照
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