ドルーピーと他のキャラクターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ドルーピーと他のキャラクターの意味・解説 

ドルーピーと他のキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 22:05 UTC 版)

ドルーピー」の記事における「ドルーピーと他のキャラクター」の解説

ドルーピー (Droopy Dog) 常に少し眠そうな表情をしたバセットハウンド)。口癖は、「ねえ聞いて (You know What.) 」。作品によって警察犬である場合と普通のの時がある。日本での旧地上波版においてはプードル扱われていた作品があった。 警察犬である場合追いかける。なぜかどこへ逃げても、果ては箱に閉じ込めて世界の果て発送しても、安心して目を転じた先に戻ってきているのが特徴。 普通のである場合は、色々な役を演じ、よくスパイクと絡むことが多い(結局ドルーピーの方が強い)。 スパイク仕掛けた絵に入ることができ(例:スパイクペンキテニスコートプール見立てた場合ドルーピーに対してのみ本物プールになり、スパイク飛び込もうとすると元のテニスコート地面になってしまう)、物理法則無意識ではあるが無視することができる。 作品によってはドリーピー引けとらないほどの怪力であったり、100m走0.2秒で走破してしまうほどのスピード持ち主だったりする。 「ドルーピー (Droopy Dog) 」というキャラクター名は、正確には「チャンピオン誕生1949年)」以降に付けられたもので、初期の作品ではその都度異なる名前であり、日本名ではむっつりワンくんかワンくんとも呼ばれていた。 アヴェリー作品ではらしい歩行をする時も少なくなかったが、ラー監督する作品では常時二足歩行となる。なお、ラー作品では「顔立ち」がかなりマシになっているが、後発作品での顔立ちアヴェリー作品準じている。 『トムとジェリーキッズ』では息子の「ドリップル」と一緒に登場している(日本では放映)。 ドリーピー (Drippy) ドルーピー双子の弟で「ドリッピー」と呼ばれたこともある。怪力特徴スパイクドルーピー間違え屋敷から投げ飛ばされ追い出されることもあるが、「双子騒動」ではスパイク不審人物みなしてあの手この手屋敷から追い出している。 旧地上波版では兄。国内DVD版などの吹き替えでは弟という設定になっているスパイク / ブッチ (Spike / Butch) ブルドッグドルーピーと絡むことが多いが、スパイクだけが登場するドルーピー出てこない)作品もある。ラー監督作品では「ブッチ」に改名される。 初登場は「財産狙え1949年)」で、アヴェリー作品の中では比較新しいキャラクターである。後期アヴェリー作品代表するキャラクターのひとつでもあり、トムとジェリー登場するブルドッグ同名である。 よく悪巧み思いついて悪さをするが、間抜けで、最終的にドルーピーにうまくやられてしまい、負けてしまう(極まれに負けない時もある)。発狂して保健所収容されるオチもある。 オペラ歌手であったり、刑務所収監の身となったりもする。 当初の作品では犬小屋入り通常の歩行で歩くなどらしさを残していたが、後の作品では風貌図柄変わり常時二足歩行擬人的なキャラクターになる。 オオカミ ドルーピー作品当初から登場するキャラクター一見キザで上品で慇懃無礼だが、中身スパイク同様に間抜けな敵役当初から常時二足歩行で、擬人的なキャラクターである。 初期の作品では牢屋から逃げ出してドルーピー追いかけ回され抜群機動力発揮するも、結局再度捕まるか、上から岩を落とされ御用となるオチもある。また、西部ならず者役で美女巡りドルーピー対決するものもある。 スパイク同様に単独登場する作品もある。赤ずきんと絡む作品都会田舎オオカミなどがある。 チャンピオン誕生1949年以降後期作品でもキャラクター踏襲され、西部ならず者メキシコ闘牛士としてドルーピー対決したり、絡んだりする。 『トムとジェリー大行進』では「スリック」、『トムとジェリーキッズ』では「Mcwolf」という名前がつけられた。 後に南部訛りお人好しクールなホームレス風の「田舎」のキャラクター登場する口笛吹いている曲(Kingdom Coming英語版))が代名詞で、他のラー作品にも単独登場している。 黒猫 ドルーピーとは絡むことはないが、スパイクと絡む作品が2作品ある。 登場作品は全6作品。名前は特にない。 腹をすかせており、民家忍び入って飼ってある失敬しようとするが、いつも邪魔が入る時には正義の味方であったり、いたずら好きでもある。

※この「ドルーピーと他のキャラクター」の解説は、「ドルーピー」の解説の一部です。
「ドルーピーと他のキャラクター」を含む「ドルーピー」の記事については、「ドルーピー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ドルーピーと他のキャラクター」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドルーピーと他のキャラクター」の関連用語

ドルーピーと他のキャラクターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドルーピーと他のキャラクターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのドルーピー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS