デミヒューマン・魔族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:32 UTC 版)
「タクティクスオウガの登場人物」の記事における「デミヒューマン・魔族」の解説
ホークマン - 得意武器:斧 気性が荒く、戦闘を好む野蛮な有翼人。人間の3倍の寿命を誇るデミヒューマン。背中の翼を使うことで地形や高さに左右されずに移動できるという点がメリット。得意武器は斧だが、防御力が低く打たれ弱いため、弓を持たせ高台から攻撃することで真価を発揮する。 リザードマン - 得意武器:槌 堅いウロコをまとった水陸両用型のトカゲ男。その戦闘力は高く、ナイトを凌ぐほど。水に進入できないユニットが多い中、貴重な肉弾攻撃型のデミヒューマン。硬い鱗に覆われた身体を持つ、いわゆるトカゲ男。竜族なので中盤以降はドラゴンテイマー等の操竜効果で更に強化することができる。対竜能力のドラグーンや、魔法耐性の低さが弱点。 フェアリー - 得意武器:なし 能力:スペシャル技 小さな身体の可愛らしい妖精。背中の羽を使って常時、空中に浮いていることができる。飛行+浮遊の移動能力を持ち、様々な特殊能力で味方を援護する。また、スペシャル技の「マジックミサイル」はアンデッドの消滅効果も持つほか、「ディープキッス」は使い方次第でゲーム性を一変させ得る性能を持つ。防御力が低く打たれ弱いがAGIとDEXが高い。また、飛行能力のため、弓との相性も良い。 グレムリン - 得意武器:なし 能力:スペシャル技 魔界の血を受け継ぐ小悪魔。背中の羽を使って常時、空中に浮いていることができる。醜い姿とは裏腹に、寂しがりやで人懐っこい。ゲーム内ではフェアリーと同格の存在で接近戦は不得意。飛行+浮遊の移動能力を持ち、様々な特殊能力で敵を妨害する。フェアリーが神聖系特殊能力を得意とするのに対し、グレムリンは暗黒系特殊能力を得意とする。なかでも「ディープキッス」は耐性のある相手以外は確実に石化させ、常に一定のダメージを与えることができる。フェアリー以上に打たれ弱いが、AGIとSTRが非常に高い。また、フェアリーと異なり説得でしか仲間にならない。 ゴブリン - 得意武器:槌 額に大きな角を持つ鬼人。オウガバトルの際、地上に残ったオウガの末裔といわれている。耐久力に優れ、ホークマンなみの移動力を誇る。防御修正も全体的に高めだが、ほぼソルジャー、アマゾネスと能力成長率が同じで、特殊能力は一切無い。説得でしか仲間にならない。 ゴーゴン - 得意武器:弓 頭髪のかわりに無数のヘビが生え、人魚ならぬヘビの下肢を持つモンスター。見た者を石に変えてしまう『邪眼』を持つ。ただし、盾を持っている者には効かず、ゴーゴンに向き合っているユニットに対してのみ効果を発揮するため、使いどころはさほど多くない。鈍歩タイプだが、アーチャーよりも攻撃力が高い。また靴系防具を装備できない。説得でしか仲間にならない。 パンプキンヘッド - 得意武器:なし 能力:スペシャル技 魔女デネブの魔法によってガラスのカボチャから作られた人工生命体。カボチャのおばけ。その姿を見た敵兵士は、パンプキンヘッドを何が何でもいたぶってみたくなるらしく、目標優先順位が高く、非常に狙われやすい。加えて防御力も高いため、おとりとして最適である。成長すると「パンプキンボム」などの広範囲に及ぶ自爆技も習得するが、毎回「リザレクション」でのフォローが必須になるので、扱いが難しい。また、デネブを仲間にした後は雇用ができなくなる。「ガラスのカボチャ」を手元に残せるのは最大10個までだが、パンプキンヘッドを雇用したり売却して数を減らせばふたたび10個まで補充できる。そのため、騎士団内をパンプキンヘッドで埋め尽くすことも一応可能。
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