デビュー後の活躍
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13歳で自転車競技を始め、2001年にイタリア国内選手権(ジュニア)のシクロクロス部門で優勝を果たし、2004年にはU-23イタリア国内選手権個人ロードレース部門で優勝。2005年もプロと一緒にUCIヨーロッパツアーのセッティマ・チクリスタ・ロンバルダを走ってステージ2勝し総合優勝するなど数々の実績を挙げる。 2006年にサウニエル・デュバル・プロディールとプロ契約を結びデビュー。この年早くもツール・ド・フランスに出場して総合98位。またジャパンカップでもルッジェーロ・マルツォーリを降して優勝した。 2007年はシーズン序盤から活躍。ティレーノ〜アドリアティコで総合12位に入ってポイント賞を獲得。春のクラシックレースでもたびたび上位に入り、好調なところを見せる。 ジロ・デ・イタリアにはジルベルト・シモーニのアシストとして出場し、最難関とされた第15ステージでチームメイトのレオナルド・ピエポリと逃げ切りを成功させ、グランツールで初勝利。総合6位、新人賞2位と大健闘した。 シーズン後半のジロ・ディ・ロンバルディアでも、ダミアーノ・クネゴに次ぐ2位に入り、最終的に2007年のUCIプロツアーで個人総合16位の成績を収めた。 2008年はチームエースとしてジロ・デ・イタリアに出場。落車による人差し指のケガや風邪などに苦しみながらもステージ2勝をあげて新人賞も獲得。優勝したアルベルト・コンタドールと最後まで総合成績争いを演じ、一時は4秒差まで迫る活躍で最終的に2位に入った。 同年のツール・ド・フランスでは、第6ステージでツールとして区間初勝利。さらにピレネー越え初ステージにあたる第9ステージでは、残り約33km地点から猛アタックをかけ、残り約20km地点でトップに躍り出てそのまま押し切るという力強いレースを見せ、2勝目を挙げた。
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デビュー後の活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 21:58 UTC 版)
当初は所属する無名塾の舞台公演に出演。1980年のNHK連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』でテレビデビューを果たす。主に時代劇で評価を得ていた。1983年のNHK大河ドラマ『徳川家康』の織田信長役で注目を集め、1984年のNHK新大型時代劇『宮本武蔵』の主人公・武蔵役で初めて主演に抜擢される。民放の時代劇作品では、『三匹が斬る!』シリーズなどが代表作。 1985年には出身地の諫早を舞台としたテレビドラマ「親戚たち」に主演。その後は時代劇以外にも活動の場を広げた。 映画では、伊丹十三監督作品の『タンポポ』などに出演。1988年の日本・スイス合作映画『アナザー・ウェイ ―D機関情報―』(西村京太郎の小説『D機関情報』の映画化作品。山下耕作監督作品)の主人公・関谷海軍中佐役で映画初主演を果たす。『オーロラの下で』で初めて日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を獲得する。1995年、『KAMIKAZE TAXI』(原田眞人監督)で毎日映画コンクール主演男優賞を受賞。
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