デザイン・包装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 02:38 UTC 版)
電池のデザインはオキシライド乾電池に採用された「グローバルデザイン」をほぼ踏襲しているが、若干変更部分がある。EVOLTAの配色は金と青であり、外見はオキシライド乾電池と類似しているが、充電式EVOLTA(第4世代はスタンダードモデル)は白地に緑のグラデーションライン、充電式EVOLTA eは白地にオレンジのライン、充電式EVOLTA(ハイエンドモデル)は白地に黒のラインを配しており、従来の充電式ニッケル水素電池の配色とは異なる。 EVOLTAの電池の包装にはパナソニックの他の乾電池と同様に「見わけるパック」を採用した。従来と同様、正極部分を「NEW」の文字が覆う形でラッピングされていて、1本ずつちぎれるという仕様になっている。これにより、電池を使用する際に包装を破った電池と、そうでない電池を一目で区別できる。なお単1・単2形4本以上、および単3・単4形8本以上の「お買い得(集合包装)パック」、2021年10月に発売された単3・単4形「エコ紙包装4本パック」には「NEW」マークが描かれていない(使いたい分だけ1本ずつちぎれる仕組みは採用)。 また、発売当初、ぶら下げ型パッケージ(充電式EVOLTAの電池単品を含む)には、乾電池製品の「見分けるパック」以外の部分のすべてに紙素材を採用していた(包装のほとんどを紙素材としている為、プラスチックシートを熱形成したブリスターパックとは厳密には異なる。パナソニック製品情報のページには「ブリスター包装」と記載されている)。2009年秋にパッケージ変更を行い、他のパナソニック製アルカリ乾電池やニッケル水素電池のぶら下げ型パッケージ(カバー部にプラスチックを使用)と同一の包装に変更された。 充電式エボルタの第1世代では、負極側の被覆に表面加工の違うエリアがあった(単3・単4共)。電池を複数セット持っている時に、混用や未使用(充電済)と使用済を避ける目的でマークをつける目的で設けられていたが、第2世代以降やエボルタeではこのエリアは削除されている。 普及モデルのアルカリ乾電池(通称「金パナ」)も、使用推奨期限が2030年4月以降(2020年4月以降製造)の製品は「EVOLTA NEO」と同一の外装デザイン&ブリスター包装へとリニューアルされている(+極の周囲に「+」マークを描いて極性をわかりやすくし、本体にも「液漏れ防止製法」を採用し入れ間違いなどによる液漏れを防ぐ工夫が施された5代目デザイン。ただし「極性を間違えたり、異なるブランド・異なるメーカー・異なる種類の電池、未使用と既使用の電池をそれぞれ混ぜて装填する。電池外装チューブを故意に剝がす」など誤使用した場合は液漏れのおそれがある。使用推奨期限が2030年3月以前の4代目旧デザイン製品は在庫品限りで販売終了となり、今後生産・出荷される金パナは順次5代目新デザインへ移行)。 現代は「アルカリ乾電池の低価格化」・「充電式電池の普及」・「(消費電力が多く多機能のため)アルカリ乾電池使用を義務づける機器の増加」によりマンガン乾電池の需要が減少傾向にあり、パナソニック黒マンガン乾電池「長持ちNEO」はラインナップを大幅縮小(赤マンガン・ブリスターパック・10本以上の「お買い得パック」・単4形2本パック・単5形は販売終了となり、マンガン現行モデルはシュリンク包装の「2本または4本パック」・「単1および単2形4本と単3形8本のお買い得パック」・「単4形4本パック」のみ)。マンガン乾電池の国内生産は2008年限りで終了しており、アルカリ乾電池・充電式電池・ボタン電池のみを販売する店舗も急増している。
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