ダームストラング専門学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:43 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの用語一覧」の記事における「ダームストラング専門学校」の解説
北欧に存在する魔法魔術学校で、ビクトール・クラムの出身校。全魔法学校でもっとも悪い評判を呼んだとされる。その理由は2代目校長のハーファング・ムンターが決闘や戦闘魔術で定評のある学校に仕立て上げたこと、元死喰い人のイゴール・カルカロフが校長に就いたこと、そしてゲラート・グリンデルバルドを輩出したためとされる。
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ダームストラング専門学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:10 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事における「ダームストラング専門学校」の解説
イゴール・カルカロフ 演 - ペジャ・ビヤラク(映画版) 日本語吹き替え - 清水明彦(映画版) 元死喰い人。銀髪で背が高く、貧相な顎を先の縮れた山羊ひげで隠している。 アラスター・ムーディに逮捕されてアズカバンに収監されていたが、その後、魔法省と司法取引を行ない、ほかの死喰い人(オーガスタス・ルックウッドとバーテミウス・クラウチ・ジュニア)を告発して釈放される。その後はダームストラング専門学校の校長に就任し、第4巻で「三大魔法学校対抗試合」のためにホグワーツを訪れる。第4巻終盤、ヴォルデモートの復活に際しこれを感知するが、報復を恐れて失踪する。第6巻では、その後に死喰い人に殺されていたことが明らかになる。 映画版は、『炎のゴブレット』に登場。ゴブレットの置かれている部屋に入っていくシーンがある(一説[要出典]ではバーテミウス・クラウチ・ジュニアがポリジュース薬でカルカロフに変装したとも言われている)。消息は描かれていない。 ビクトール・クラム 演 - スタニスラフ・アイエネフスキー(映画版) / ジャック・ノース(舞台『呪いの子』ロンドン公演) 日本語吹き替え - 坂詰貴之(映画版) / 堀越省之助(ゲーム版) 1977年生まれ。若くしてクィディッチのブルガリア代表チームのシーカーを務めるかたわら、第4巻ではダームストラング専門学校の7年生としてホグワーツに来校し、三大魔法学校対抗試合のダームストラングの代表となる。初めて彼を見たハリーは「育ちすぎた猛禽類」とたとえる。箒(ほうき)に乗っているときは格好いいが、地上ではO脚気味に加えて猫背で、ぱっとしない(原作のみ)。家族とはブルガリア語で会話しているが、英語も話せる(ただし、少々なまりがある)。 容姿、口数の少なさから誤解を招きやすいが、実際は他者への感謝や賞賛を惜しみなく表す心優しい青年であり、原作ではハリーの飛行技術を賞賛し、ダームストラングの生徒である自分に対しても礼儀正しく接したセドリックにも好意を示し、その死を嘆く。また、闇の魔術の風潮が強いダームストラングの生徒だが、自身は親族をグリンデルバルドに殺されたこともあり、闇の魔法使いに対して反感を持っている。 ハーマイオニーに魅かれ、三大魔法学校対抗試合が終わってからもハーマイオニーと文通を続ける。そのため、ロンはクラムの話題が出るたびに機嫌を悪くするが、クラムのほうも第7巻でビルとフラーの結婚式に出席した際、ロンとハーマイオニーが仲良くしているのを見て嫉妬する。その際、変身していたハリーに対し「いくら有名になっても可愛い子が自分に振り向いてくれないのなら意味がない」と正体に気づかず愚痴をこぼす。 映画版は、『炎のゴブレット』のみに登場。
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