ソウルメイトシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:04 UTC 版)
「MicMacオンライン」の記事における「ソウルメイトシステム」の解説
性別を問わず、二人のユーザー(二つのアカウント)間でソウルメイトを組むことができる。お互いのキャラクターを(憑依によって)共有できる(3キャラクターそれぞれに共有の許可/拒否の設定ができる)。ソウルメイトとの距離・ソウルメイトレベルに応じて獲得#経験値にボーナスがつく。ソウルメイト専用のスキルを使うことができる。#ソウルメイト専用のチャットを使うことができる。などゲームを有利に進めることができる。 魂の神像 ソウルメイトは、#アルピニアの魂の神像(NPC)をとおして結成する。組む時にエバー(前衛向き?)/アフター(後衛向き?)の二つからタイプを選べる。タイプの違いは使用できるソウルメイト専用スキルである。 ケイブ ソウルメイトの解除はアルピニアのケイブ(NPC)を通じて行う。解除にはお互いの合意の上での解除と強制解除がある。強制解除の場合ペナルティ(30分間ソウルメイトを結成できない)がある。 憑依 ソウルメイトを結んだ相手が非接続状態のとき、相手のキャラクターを操作することができる。憑依許可設定しているキャラクターに限る。憑依中はアイテムの販売ができない(購入はできる。重量が重くなった場合、精錬を行うしか、アイテム処分の方法がない)など、制約がある(基本的に相手(ソウルメイト)に不利になる行動はできない)。憑依中のキャラクターは名前が青で表示される。ノーマル/ささやきチャットでは発言が青で表示、クランチャットでは発言の前に「(ソウル)」と付く。パーティチャットは通常通りである。憑依中に、ソウルメイトがログインすると、憑依している側が強制終了され、確認ボタンをクリック後、ID入力画面に戻る。 胴輪 ソウルメイトを組むと指輪ならぬ胴輪?がキャラクターの周りに表示されるようになる。 ソウルメイトレベル ソウルメイトレベル(ソウルメイトレベルは同一アカウントの3キャラクターで共通)は、ソウルメイト同士が一定の範囲内にいる(#パーティは組んでいなくても良い)時にモンスターを倒して(キャラクター)経験値を得ると、ソウルメイト経験値が得られレベルが上がっていく。ソウルメイトレベルが上がると、戦闘時の(キャラクター)経験値ボーナスが増える。現在のソウルメイトレベルの上限は21である。 ソウルメイト専用スキル ソウルメイトレベルが上がることにより使用できるスキルが増えていく。(召喚、BUF系など)非戦闘スキルのみが実装されており、戦闘スキルは未実装である。非常に有用なスキルもあるが、使い方が難しいものも多く、発動できるものの効果が未実装のスキルもある。異性用/同性用の区別があるようであるが未実装(もしくは無かったこと)である。 非活性化 ソウルメイト専用スキルは、ソウルメイトがゲームにイン、ソウルの共有設定がオン、スキルごとの射程距離、の各条件を満たしていれば使用可能なのであるが、(サーバークライアント間の情報のずれのためか?)まれに非活性化のメッセージが出て失敗することがある。この場合、リスタートをすると解消される。召喚 ソウルメイト専用スキルの一つ。ソウルメイトを自分のchの自分の位置に召喚できる。ソウルメイトが別chにいて、かつ#パーティを組んでいる場合、召喚できない(召喚する側はパーティを組んでいても問題ない)。 魂の伝達 ソウルメイト専用スキルの一つ。霊魂石に、ログオフしているソウルメイトの経験値をためることができる。きちんと実装されれば、そこそこ有用なスキルであると思われるが、事実上入手可能な霊魂石が最初期レベル帯のものだけであるのと、(最近は少なくなったが)エラー落ちしたり、リスタート、移動によるマップ変更などで魂の伝達が終了してしまうようなので使いにくい(マップ変更の場合、経験値をためるゲージは消えてしまうが、スキル自体が終了するかは不明)。魂の伝達をかけられたキャラクターの頭の周りを水色の人の形をした魂が飛び回るようになる。 霊魂石 アルピニアの#ソウェル商店で+1が販売。2006年のクリスマスイベントで+4までは稀に入手できたが、現在は事実上+2以上のものは入手不可能。公式サイトのゲームガイドによればレベル30程度まで用の販売品とそれ以上は#精錬で作成できるようになる可能性はある。
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