スペースシャトル時代(1981年)
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「宇宙飛行士一覧」の記事における「スペースシャトル時代(1981年)」の解説
スペースシャトルが用いられるようになって以後の時代の宇宙飛行士。 ジョン・ヤング スペースシャトルの最初の宇宙飛行(STS-1)での機長、ジェミニ計画、アポロ計画にも参加している ロバート・クリッペン スペースシャトルの最初の宇宙飛行(STS-1)での操縦士 ノーマン・サガード(Norman Thagard) 1983年6月4日初飛行。1995年3月14日、アメリカ人としては初めて、ロシアの宇宙船(ソユーズTM-21)に搭乗して宇宙に出た。この飛行において、ロシアの宇宙ステーションミールに115日間滞在した。 サリー・ライド 1983年6月18日、アメリカ人女性として初の有人宇宙飛行を遂げた。 キャサリン・D・サリバン(Kathryn D. Sullivan) 1984年10月11日、アメリカ人女性として初の宇宙遊泳を行った。 エリソン・オニヅカ 1985年1月24日、日系アメリカ人として初の有人宇宙飛行を遂げた。1986年1月28日、乗り組んでいたチャレンジャーの事故で殉職。 ジェイク・ガーン(Jake Garn) 1985年4月12日、現職の国会議員として世界で初めて有人宇宙飛行を遂げた。 タイラー・ワン(Taylor Wang, 王贛駿) 1985年4月29日、中国系アメリカ人として初の有人宇宙飛行を遂げた。 ダニエル・M・タニ(Daniel Michio Tani) 2001年12月5日、2人目の日系アメリカ人宇宙飛行士。2007年10月23日から、日系人初の国際宇宙ステーション長期滞在。 フランクリン・チャン・ディアス(Franklin Chang-Diaz) 1986年1月18日、コスタリカ系アメリカ人として初の有人宇宙飛行を遂げた。 グィオン・ブリュフォード(Guion Bluford) 1992年12月2日、アフリカ系アメリカ人として初めて有人宇宙飛行を遂げた。 アイリーン・コリンズ 1995年2月3日の初飛行において、初の女性パイロットとして、ディスカバリーの操縦をになった。1997年7月23日打ち上げのミッションにおいては、女性初の宇宙船船長としてコロンビアを指揮した。 カルロス・ノリエガ(Carlos I. Noriega) ペルー生まれ、ラテン系アメリカ人。1997年5月15日、南米大陸出身者として初めて有人宇宙飛行を遂げた。 デニス・チトー(Dennis Tito) 世界初の民間宇宙旅行者。2001年4月28日、ロシアの宇宙船ソユーズで国際宇宙ステーション(ISS)を訪れ、7日22時間8分滞在した。この宇宙旅行のために、2000万ドル支払ったとされる。 マイク・メルヴィル(Mike Melvill) 2004年6月21日、スペースシップワンにより民間人製造の宇宙船による初の宇宙飛行を遂げた。 リサ・ノワック 2006年7月4日初飛行(STS-121)。2007年2月、誘拐未遂などの容疑で逮捕されるという不祥事を起こし、飛行資格を剥奪された。 アニューシャ・アンサリ 女性初の民間宇宙旅行者。2006年9月18日、ロシアの宇宙船ソユーズで国際宇宙ステーションを訪問、9月29日まで10日21時間4分滞在した。この宇宙旅行のために、2000万ドル支払ったとされる。本来、日本人実業家の榎本大輔が飛行する予定であったが健康上の理由でバックアップクルーである彼女が飛行することになった。 グレッグ・オルセン 3番目の民間宇宙旅行者。2005年10月1日、ソユーズでISSに訪問した。 リチャード・ギャリオット 6番目の民間宇宙旅行者。2008年10月14日、ソユーズでISSに訪問した。en:Owen Garriott飛行士の息子であり、親子二代で宇宙に滞在した。
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