シモツキ村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 04:54 UTC 版)
「ONE PIECEの地理」の記事における「シモツキ村」の解説
ゾロの出身地。コウシロウが師範を務める「一心道場」がある。ワノ国からこの地に流れ着いた霜月コウ三郎によって作られた。
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シモツキ村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:26 UTC 版)
「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「シモツキ村」の解説
くいな 声 - 豊嶋真千子 ゾロの同門の少女剣士。年齢はゾロより少し上。霜月コウ三郎の孫。故人。 シモツキ村出身。11歳没。誕生日は9月17日(くいな→917)。身長150cm。おとめ座。血液型S型。好物は牛乳、卵焼き。 少年期の時点で道場の大人よりも強かったゾロが、生涯で一度も勝てないほど卓越した実力を持っていた(通算成績はくいなの2001戦全勝)。しかし女には体力と体格に限界があるという理由で剣士としての将来を悲観しており、それこそゾロにもいずれは追い越されると考えていた。 ある夜、その悩みをゾロに打ち明け、ゾロと「どちらが早く世界一の剣豪になるか競争する」という約束を交わすが、その翌日に階段から落ちて死去。このことにより、ゾロの「世界一の剣豪になる」という野望は親友の遺志ともなった。ゾロの「和道一文字」は彼女の形見である。 名前の由来は鳥のクイナ。 コウシロウ 声 - 石塚運昇 シモツキ村の剣術道場「一心道場」の師匠。くいなの父で、霜月コウ三郎の息子。 「東の海」出身。49歳→51歳。誕生日は5月4日。身長184cm。おうし座。血液型S型。好物は道場の縁側で食べるスイカ。 眼鏡をかけたとても穏やかな人物。くいなの死後、ゾロの決意を受け取り形見の「和道一文字」をゾロに託した。少年時代のゾロの師匠で、彼が教えた「何も斬らない」剣士としての「志」は、ゾロがMr.1との戦いで鉄を斬るきっかけとなった。ゾロが名を馳せたことで道場生の子供たちが海賊や三刀流、新世界編では隻眼にまで憧れだしたことには困り気味だが、ゾロへの信頼は変わっていない。 霜月 コウ三郎(しもつき コウざぶろう) ワノ国出身の侍・刀鍛冶。「和道一文字」と「閻魔」を作った刀工であり剣豪。コウシロウの父親で、くいなの祖父。故人。 眉毛の繋がった老人。刀は人を殺すための「人斬り包丁」であり、より多くの命を奪えるように刀を作るのが刀鍛冶という考えを持っている。シモツキ村ではいつも海岸で釣りをしていた。ゾロからは「村のジジー」と呼ばれていた。 55年前にワノ国を違法出国し、大冒険の末「東の海」のある土地に上陸。そこで山賊から人々を守ったり、剣術の指南をするなどして定住し、「シモツキ村」を作った。幼少期のゾロと面識があり、彼に「スナッチ」の掛け声や刀の性格などを教えており、自身が打った刀を譲った。 ゾロはコウ三郎について、彼が亡くなった時にくいなの祖父であることを知ったが、名前やワノ国の侍だったことなどは知らなかった。ワノ国編で飛徹から話を聞き、キングとの戦いの最中に村のジジーがコウ三郎であったことを理解した。
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