カン・トンとは? わかりやすく解説

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カントン【Canton】


かん‐とん【×嵌頓】

読み方:かんとん

腸管などの内臓器官が、腹壁間隙(かんげき)から脱出し、もとに戻らなくなった状態。嵌頓ヘルニア


カントン【広東】

読み方:かんとん

[一]中国南部の省。省都広州南シナ海面し高温多雨気候恵まれ、米・サトウキビ果物ゴムなどの生産が盛ん。人口、91942005)。粤(えつ)。

[二]広州のこと。


嵌頓

読み方:カントン(kanton

腸や子宮などの内臓器官が、組織間隙からとび出しそのまま腫れて、もとに戻らなくなった状態


カントン

名前 CantonCantón

カントン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/10 13:10 UTC 版)

カントンは、以下のいずれかを指す。

地名

アメリカ合衆国

アメリカ合衆国には、カントン(: Canton)という地名が多く存在する。

キリバス

中華人民共和国

地方行政区画

フランス語圏では、カントン(仏: Quinton)という姓がみられる。


カントン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 14:50 UTC 版)

クォーター (紋章学)」の記事における「カントン」の解説

カントン (Canton) は、シールド左上の角(デキスター・チーフ)に置かれる小さな方形チャージである。実際剣技のように盾を構えた場合利き腕にあたる右腕の上部に来ることから、一部紋章官はカントンを高貴なオーディナリー (the honorable ordinaries) のうちの1つとみなすことがある。しかし厳密には、クォーターディミニュティブであり、縦横ともにクォーター3分の2の幅、つまりシールド又はフィールド全体3分の1の幅を持ちフィールド9分の1面積を持つ。シールドシニスター側(盾を構え人物にとっての左〈シニスター〉、すなわち向かって右)に置かれるカントンをカントン・シニスターと呼ぶ。 初期紋章においてはフィールド左上4分の1占めチャージをカントンと呼んでいたことがあるクォーターのようなカントンは、紋章描いた初期図形であり、常に直線示される更にはヘンリー3世書物において、いくつかの紋章記述中にクォーター現れ、そこで言うクォーターとは、後の書物ではカントンとして記述されるのであるこのようにクォーターとカントンはしばし混同されることがあったが、20世紀以降少なくとも アーサー・C・フォックスデービス (Arthur Charles Fox-Davies) がイギリス紋章学に関する書物記した1914年以降明確に区別されている。 カントンのディミニュティブチェッカー (chequer, checker) であり、格子縞であるチェッキー (chequy, checky) のフィールド一部作るが、チャージとして単独では用いることができない。チェッキーとだけ記述した場合は、6以上の3の倍数(すなわち左・中・右で3等分できる数)でフィールドの幅を等分した幅のチェッカー並べるが、3等分の場合のみ、チェッキー・オブ・ナイン (chequy of nine) と記述するいずれの場合も、フィールドの最も左上に来る方形ティンクチャー先に記述する。 カントン・ヴォイデッド (canton voided) は、血縁含まれない、おそらく養子縁組による家族を示す。イギリススコットランド起源とするダン家の紋章にはカントン・ヴォイデッドが描かれている(マイケル・ダンの紋章)。 チェッキー・オブ・ナインChecky of nine argent and gules チェッキーChecquy argent and gules

※この「カントン」の解説は、「クォーター (紋章学)」の解説の一部です。
「カントン」を含む「クォーター (紋章学)」の記事については、「クォーター (紋章学)」の概要を参照ください。

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