インタゲとは? わかりやすく解説

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インフレターゲット

(インタゲ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/17 07:08 UTC 版)

インフレターゲット: inflation targeting)とは、物価上昇率(インフレ率)に対して政府・中央銀行が一定の範囲の目標を定め、それに収まるように金融政策を行うこと[注 1]。ほとんどの場合は、インフレ率が高くなりすぎることを防止し、目標値まで下げるよう誘導するが、その逆の場合もある。


注釈

  1. ^ インタゲと略称されることもある。
  2. ^ 一部の論者は「国際的にはインフレターゲット(物価上昇率目標)政策が、中央銀行の金融政策を律する規律としては一般的である」と主張している。[誰?]
  3. ^ この点を称して、ベン・バーナンキの論を引用して「バーナンキの背理法」なるインターネットスラングがネット社会で流通した(田中秀臣野口旭若田部昌澄編 『エコノミスト・ミシュラン』 太田出版、2003年、115頁。)。
  4. ^ 財政法 第5条 すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。
  5. ^ 日本銀行は、我が国の中央銀行として、前条第1項に規定する業務のほか、国との間で次に掲げる業務を行うことができる。(中略)第4号 財務省証券その他の融通証券の応募又は引受け
  6. ^ 政府短期証券は、1998年度までは、予め金利を定めて市中公募を行い、応募額が発行額に満たない場合には日本銀行が残額を引き受ける「定率公募残額日銀引受方式」により発行されていた。この方式の下で、発行金利は市場実勢に比べて低いことが多かったため、日本銀行が発行額の殆どを引き受ける結果となっていた。大蔵省(当時)は、1998年12月22日に公表した「円の国際化の推進策について」において、政府短期証券の発行方式を原則として「公募入札方式」に改めることを公表し、1999年4月以降、1年程度を目途に、同方式に移行していくこととされた。
  7. ^ 円売り介入により市場に供給された円資金のうち60%は日本銀行の金融調節によって直ちにオフセットされたものの残りの40%はオフセットされずしばらくの間市場に滞留した。「通貨と短期金融市場.量的緩和期の外為介入 」渡辺努.藪友良(財務総合政策研究所フィナンシャルレビュー2010第1号通巻第99号)[1]
  8. ^ 政府短期証券の入札について、日銀は1998年12月に従来の入札方法(定率公募残額日銀引受方式:市場実勢金利から乖離した条件を提示してほとんどが残額となる結果、日銀引受となる実情)をあらため、1年の猶予期間を経て2000年4月から市中で3ヶ月の期限前の段階の入札時点で完全入札により円を調達することとした [2][3]。この結果、FB市場への介入は不胎化となるため、マネーサプライは増加せず金融緩和の効果がないことになった。要するに、以前は日本銀行が政府短期証券を放置して売りオペをしない限り、「介入は非不胎化」(金融緩和効果あり)だったが、2012年現在では日本銀行が政府短期証券を放置して買いオペをしない限り「介入は不胎化」(金融緩和効果なし)となっている(高橋洋一『この金融政策が日本経済を救う』光文社新書381、2008年 173頁。)。

出典

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