イブン・アル・ハイサムとは? わかりやすく解説

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イブン‐アル‐ハイサム【Ibn al-Haitham】

読み方:いぶんあるはいさむ

[965ころ〜1039ころ]アラビア自然科学者天文学数学医学にも通じていたが、特に光学知られ、著「光学の書」がある。ラテン語名、アルハーゼン


イブン・アル・ハイサム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/08/17 08:49 UTC 版)

イブン・アル=ハイサム(Ibn al-Haitham、本名アブ・アリ・アル=ハサン・イブン・アル=ハサン・イブン・アル=ハイサム Abū ‘Alī al-Haṣan ibn al-Haṣan ibn al-Haytham、アラビア語: أبو علي الحسن بن الحسن بن الهيثم )は、イスラム圏の数学者、天文学者、物理学者、医学者、哲学者、音楽学[1]965年 - 1040年)。西洋ではアルハゼンアルハーゼン(Alhacen 、Alhazen)の名で知られていた。また彼はイラクの都市バスラ出身であったことからアル=バスリ(al-Basri)とも呼ばれていた。


  1. ^ 湯浅赳男『面白いほどよくわかる 世界の哲学・思想のすべて』日本文芸社、平成17年2月1日改訂第1版、ISBN:4-537-11501-7、p162
  2. ^ プラトンティマイオス』田之頭安彦訳、岩波書店1975年9月13日、45/46; 同訳書p195も参照のこと


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イブン・ハイサム

(イブン・アル・ハイサム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 16:29 UTC 版)

イブン・ハイサムابن الهيثم, Ibn al-Haytham もしくは Ibn al-Haitham, イブン・アル=ハイサム, ラテン名: アルハゼン)は、イスラム圏の数学者天文学者物理学者医学者哲学者音楽学者[1]965年 - 1040年)。




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