イノヤマランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 04:25 UTC 版)
イノヤマランド(INOYAMALAND)は 日本の音楽制作およびパフォーマンスのユニット名。使用機器は主にシンセサイザーを主体としたエレクトロニクス楽器全般。音楽形態はしばしば環境音楽、アンビエントなどとカテゴライズされてきた。名前の由来はメンバー2人の苗字[1][2]。
- ^ a b c 『DANZINDAN-POJIDON』『COLLECTING NET』『INOYAMALAND』『House of Tenjo-Sajiki Live 1978』CDライナーノート
- ^ 『The ambient jams of ‘Kankyo Ongaku’ will help you achieve full consciousness』インタビュー記事
- ^ a b 『clinaminaちょうどいい距離感に存在する国』インタビュー記事
- ^ a b c 『電子音楽in JAPAN』田中雄二著(2001年・アスペクト)
- ^ a b 井上誠のfacebook https://www.facebook.com/makoto.inoue.378
- ^ 『サウンドプロセスデザイン・アーカイヴ』(DAT、CD-R)
- 1 イノヤマランドとは
- 2 イノヤマランドの概要
- 3 環境音楽制作
- 4 関連書籍
イノヤマランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 03:04 UTC 版)
「井上誠 (音楽家)」の記事における「イノヤマランド」の解説
1982年、山下康がヒカシューを退団、それまで井上と2人でヒカシュー名義で行なっていたラジオ番組の音楽制作ユニット名をイノヤマランドに改め、同年9月にはイノヤマランドとして初のライブを開催した。 1983年、細野晴臣のプロデュースによる1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON』(Alfa ¥EN MEDIUM)をリリース。 1987年からは環境音楽制作会社の依頼により、全国の博覧会、博物館、大型商業施設などの環境音楽設計制作を行なうようになる。 2015年ごろからヨーロッパ各国のDJを中心に再評価が始まり、2018年から現在までに7タイトルのCDアルバムがリリースされた。 LP 1983年『DANZINDAN-POJIDON』Alfa ¥EN MEDIUM 2018年『DANZINDAN-POJIDON』 [New Master Edition] ExT Recordings CD 1989年『Medi Music 不眠』東芝EMI 『Medi Music 疲労』東芝EMI 1995年『DANZINDAN-POJIDON』Alfa 1997年『INOYAMALAND』CRESCENT 1998年『Music for Myxomycetes』TRANSONIC【reissue:2002年5月29日】 1999年『1984 PITHECANTHROPUS』TRANSONIC【reissue:2002年5月25日】 2000年『Egiptology』A Paris Tropico Production(CD-R) 2018年『COLLECTING NET』ExT Recordings 2018年『Music for Myxomycetes [Deluxe Edition] 』ExT Recordings 2018年『DANZINDAN-POJIDON [New Master Edition] 』ExT Recordings 2018年『INOYAMALAND [Remaster Edition] 』ExT Recordings 2019年『LIVE ARCHIVES 1978-1984 -SHOWA-』ExT Recordings 2020年『SWIVA』ExT Recordings
※この「イノヤマランド」の解説は、「井上誠 (音楽家)」の解説の一部です。
「イノヤマランド」を含む「井上誠 (音楽家)」の記事については、「井上誠 (音楽家)」の概要を参照ください。
- イノヤマランドのページへのリンク