イオンシネマ金沢フォーラスとは? わかりやすく解説

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金沢フォーラス

(イオンシネマ金沢フォーラス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/15 10:49 UTC 版)

金沢フォーラス
KANAZAWA
地図
店舗概要
所在地 920-0849
石川県金沢市堀川新町3番1号[1]
座標 北緯36度34分45.4秒 東経136度38分59.3秒 / 北緯36.579278度 東経136.649806度 / 36.579278; 136.649806 (金沢フォーラス)座標: 北緯36度34分45.4秒 東経136度38分59.3秒 / 北緯36.579278度 東経136.649806度 / 36.579278; 136.649806 (金沢フォーラス)
開業日 2006年平成18年)[1]11月2日[3][5]
正式名称 JR金沢駅NKビル[1][2]
施設所有者 JR西日本不動産開発[1]
施設管理者 株式会社OPA[6]
敷地面積 約10,300 m²[1]
延床面積 約60,300 m²[1]
商業施設面積 約46,000 m²[3]
店舗数 約180店[6]
営業時間 物販 10:00 - 20:00[6]
飲食 11:00 - 22:00[6]
(いずれも2023年時点)[注釈 1]
駐車台数 約3,000台[3]
※周辺の契約駐車場も含む[3]
商圏人口 約90万人[3]
北陸3県[3][4]
最寄駅 北陸新幹線北陸本線IRいしかわ鉄道線金沢駅
北陸鉄道浅野川線北鉄金沢駅
最寄IC 北陸自動車道金沢西IC
外部リンク https://www.forus.co.jp/kanazawa
OPA
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イオンシネマ金沢フォーラス
ÆON CINEMA KANAZAWA FORUS
情報
正式名称 イオンシネマ金沢フォーラス
完成 2006年
開館 2006年11月2日
収容人員 (9スクリーン)1,344人
設備 5.1chデジタルサウンド
用途 映画上映
運営 イオンエンターテイメント
所在地 920-0849
石川県金沢市堀川新町3番1号
金沢フォーラス7階
アクセス 交通アクセス参照
外部リンク イオンシネマ金沢フォーラス
特記事項 スクリーン2と5は3D対応。
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金沢フォーラス(かなざわフォーラス、: KANAZAWA FORUS)は、石川県金沢市堀川新町にある[7][8]株式会社OPAが運営する複合商業施設ファッションビル)である[9]

フォーラスの他店舗はジャスコから業態転換しているが、金沢フォーラスはフォーラス業態で唯一の新規出店店舗となっている。2024年(令和6年)3月以降は全国で唯一営業しているフォーラス店舗である。

概要

ジェイアール西日本不動産開発[2](当時、現在のJR西日本不動産開発)が金沢市金沢駅北土地区画整理事業施行地に開発した金沢駅前開発ビル(現在のビル名はJR金沢駅NKビル)[2]イオン株式会社(当時)のフォーラス事業部が入居・出店となり、2006年平成18年)[1][9]11月2日に開業した[3][5]。金沢市の市街地においての大型商業施設では、1985年昭和60年)に開業したKOHRINBO109(当時、現在の香林坊東急スクエア)以来21年ぶりの開業となった[3]

8階建てで[1][5]、商業施設は7階のフロア構成となっている[5][6]。7階にはシネマコンプレックスイオンシネマ[5]、6階にはフードコート(KUUGO)[5]など約180店のテナントが入居している[6]

歴史

各階フロア構成

現在のテナントの詳細は、公式サイトのフロアガイドを参照の事。

フロア概要
7F シネマ・カフェ&レストラン(イオンシネマ金沢フォーラス
6F ダイニングリゾート KUUGO
5F ファニチャー&グッズ・キッズ・ブック(ロフト2021年令和3年)10月8日片町きららより移転してオープン[8][13])、島村楽器[14]、MIHON-ICHI KANAZAWA(インキュベーションショップ)[6]無印良品[15]ポケモンセンターカナザワ(北陸地方で初出店)[7][16]
4F メンズ&レディスファッション
3F ヤングレディスファッション
2F レディスファッション
1F レディス&メンズファッション・スイーツ

イオンシネマ金沢フォーラス

金沢フォーラス7階に所在するシネマコンプレックス

開業当初はイオンシネマズによる運営であったが、2013年7月1日にワーナー・マイカルとの合併に伴い、イオンエンターテイメントによる運営に変更された[17][注釈 2]。イオンシネマズが運営していた劇場では唯一ファッションビルに入居している。

2021年2月27日に約 1.5 倍の広さを確保し、パーテーションを設置した「アップグレードシート」(以下表、US)を全スクリーンに新設した[18]

スクリーン詳細
No. 座席数 備考
通常 US 車椅子
208 13 2
2 208 13 2 3D対応
3 110 13 2
4 132 13 2
5 142 13 2 3D対応
6 74 9 2
7 60 10 2
8 92 10 2
9 92 10 2

交通アクセス

公共交通機関鉄道
公共交通機関(路線バス
自動車

脚注

注釈

  1. ^ コロナ禍に伴い、営業時間を短縮する措置を実施している。
  2. ^ 同じ金沢市内にあるイオンシネマ金沢(イオン金沢店内に入居)は、2013年6月30日まで旧ワーナー・マイカル運営による「ワーナー・マイカル・シネマズ金沢」であった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i JR金沢駅西口 広岡3丁目におけるオフィスビルの着工について〜2022年度秋開業予定〜』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道・JR西日本不動産開発、2020年8月4日https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200804_00_hirooka3.pdf2023年1月3日閲覧 
  2. ^ a b c d 大規模小売店舗 変更の届出(法6条1項) JR金沢駅NKビル”. 石川県商工労働部経営支援課 (2010年4月7日). 2023年1月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j 「金沢中心部21年ぶりの大型店進出 駅東でフォーラス開業 狙いは3県「90万人」商圏」『北國新聞』夕刊2006年11月2日、1面。
  4. ^ “夏物セール、先手競う 北陸のファッションビル・百貨店”. 日本経済新聞. (2010年6月25日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASJB2403C_U0A620C1LB0000/ 2023年1月3日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f g h 「北陸最大級、招待客もけた違い 1万人で早くも混雑 金沢フォーラスきょう開業」『北國新聞』朝刊2006年11月2日、2面。
  6. ^ a b c d e f g 金沢フォーラス/「REBORN PROJECT 2021-2022」第2弾開始、22店を刷新”. 流通ニュース (2022年2月25日). 2023年1月3日閲覧。
  7. ^ a b 金沢駅前に「ポケモンセンターカナザワ」、北陸ならではのグッズ販売と情報発信目指す”. 金沢経済新聞 (2020年12月1日). 2021年4月18日閲覧。
  8. ^ a b 金沢ロフト、駅前に10月8日移転。引越し記念の5%オフクーポン配布中”. トラベルWatch (2021年6月4日). 2023年1月3日閲覧。
  9. ^ a b c d 会社情報 - OPA
  10. ^ 大規模小売店舗 変更の届出(法6条1項) JR金沢駅NKビル”. 石川県商工労働部経営支援課 (2011年2月10日). 2023年1月3日閲覧。
  11. ^ “仙台フォーラス 来年3月休業へ”. NHK NEWS WEB (NHK). (2023年8月7日). https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20230807/6000024441.html 2024年2月29日閲覧。 
  12. ^ “仙台の商業施設・フォーラス、劣化調査のため長期休業へ”. 日本経済新聞. (2023年8月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC0713K0X00C23A8000000/ 2024年2月29日閲覧。 
  13. ^ “金沢ロフト、金沢駅前で10月に移転オープン”. 日本経済新聞. (2021年6月4日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC049ZR0U1A600C2000000/ 2023年1月3日閲覧。 
  14. ^ “【石川】音にキレ! 能登ヒバギター 地元木材を活用、限定発売”. 北陸中日新聞Web. (2022年9月3日). オリジナルの2022年9月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220903035739/https://www.chunichi.co.jp/article/537927 2023年1月3日閲覧。 
  15. ^ “石川・宝達志水に無印良品 11月、能登初出店”. 北國新聞. (2022年7月1日). オリジナルの2022年7月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220701201420/https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/783868 2023年1月3日閲覧。 
  16. ^ “金沢にポケモンセンター きょうオープン 北陸初公式ショップ”. 北陸中日新聞Web. (2020年11月20日). オリジナルの2020年11月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201125230709/https://www.chunichi.co.jp/article/157133 2021年4月18日閲覧。 
  17. ^ “イオン、「ワーナー・マイカル・シネマズ」の劇場名を「イオンシネマ」に変更”. 日刊工業新聞(日刊工業新聞社). (2013年6月12日)
  18. ^ 全国15劇場の全スクリーンに「アップグレードシート」を拡大導入 (aeoncinema.com) イオンエンターテイメント株式会社 2021年2月24日

関連項目

外部リンク


イオンシネマ金沢フォーラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 14:47 UTC 版)

金沢フォーラス」の記事における「イオンシネマ金沢フォーラス」の解説

金沢フォーラス7階に所在するシネマコンプレックスかつてはイオンシネマズによる運営であったが、2013年7月1日ワーナー・マイカル・シネマズとの合併に伴い運営会社変更。(同市内にあるイオンシネマ金沢は旧ワーナー・マイカル・シネマズによる運営であった。) 2021年2月27日に約 1.5 倍の広さ確保しパーテーション設置した「アップグレードシート」(以下表、US)を全スクリーン新設した。 スクリーン詳細No.座席数備考通常US車椅子1208 13 2 2208 13 2 3D対応 3110 13 2 4132 13 2 5142 13 2 3D対応 674 9 2 760 10 2 892 10 2 992 10 2

※この「イオンシネマ金沢フォーラス」の解説は、「金沢フォーラス」の解説の一部です。
「イオンシネマ金沢フォーラス」を含む「金沢フォーラス」の記事については、「金沢フォーラス」の概要を参照ください。

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