アーロイの協力者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:28 UTC 版)
「Horizon Forbidden West」の記事における「アーロイの協力者」の解説
サイレンス 声 - 堀内賢雄 バヌーク族出身の男性。旧時代の知識を執拗に追い求めており前作においてはエリザベトのDNAを持つアーロイが自分の知識欲を満たす鍵となると気づき協力した。自分の計画遂行が第一であるためアーロイに対しては肝心なところの説明を省いたり隠したりする事が多く信用はされていない。前作でハデス打倒に協力した様に見えたが実際はハデスの持つデータを得るため密かにハデスの人格データを盗んでいた。ハデスを尋問した上で地球に迫る脅威をいち早く知り独自の対策を立てている。 半年間も当てもなく無駄に探し回っていたアーロイに呆れており、前作よりも辛辣。アーロイからもハデスを持ち出していたことから信用が一気に落ち、それまでは悪態をつきながらも装着していたサイレンスとのリンクが繋がっているフォーカスを破壊してしまっている。 ヴァール 声 - 櫻井トオル アーロイと同じノラ族出身の男性で義勇団団長の息子。ハデスとの戦いの後、消えたアーロイを追っていち早く合流し協力する。『Horizon Zero Dawn』の物語の終盤で、アーロイはノラ族の中で「申し子」と見なされ、ヴァールは部族の教えの通り、助けの手を差し伸べる。だがそれ以上に、彼はアーロイを一人の人間として、彼女が背負った重大な責務を心配する、優しく思いやりのある人物である。 エレンド 声 - 宮内敦士 オセラム族の男性。アーロイの信頼できる仲間の一人。オセラム族戦士の精鋭部隊、ヴァンガードの隊長を務める。勇敢でユーモアもあり、時には自己犠牲だって厭わない。その屈強な外見とは裏腹に、優しくて繊細な心を持っている。前作開始以前の時に現サン王アヴァードが狂王ジランを王座から引きずりおろす際に、姉エルサと共にアヴァードに協力した。エルサが亡くなってからはヴァンガードの隊長を引き継ぐ。前作でエクリプスや姉の死の件をきっかけにアーロイと関わり、以降協力的な仲間となった。 ゾー 声 - 鷄冠井美智子 西部地方に暮らすウタル族の女性。かつては穏やかに農業を営んでいたが、赤の動乱でカージャ族と戦う道を選んだ。以降は病人や死を迎える者を支える、癒やし・祈り手として活動している。終わりゆくウタル族の習慣に疑問に持つが、アーロイやヴァールと知り合い、戦う熱意が芽生えた。 ウタルの聖域へ赴くためにヴァールと行動を共にした結果、彼に好意を持つようになり、後に同じ部屋で住むようになる。 コターロ 声 - 日野聡 西部地方を拠点とするテナークス族の空の一派出身の男性。カージャとテナークスの和平会談に出席するがレガーラの部隊による襲撃で左腕を失う。しかし片腕を失っても戦士としての力量は高くヘカーロからの命でアーロイに協力する。 アルヴァ 声 - 田村睦心 海の先にあるクエンと呼ばれる国から来た女性。預言者と呼ばれる地位についており、国から渡されたフォーカスを用いて旧時代の情報から飢えに苦しむ国を救うための鍵を探している。
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