バヌーク族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:05 UTC 版)
「Horizon Zero Dawn」の記事における「バヌーク族」の解説
サイレンス 突然アーロイのフォーカスに通信を入れる形で登場し、アーロイの敵である秘密結社エクリプスの持つフォーカスを無効化するなど、アーロイをサポートしてくれる謎の男。アーロイに断片的な情報を提供し指示を与えるが、かといって出来事の全体像を教えてくれるわけではない。 知識欲にとりつかれた男で、長年にわたって旧時代の文明を独自に研究していた。眠っていた危険なハデスを発見し蘇らせてしまった張本人。シャドウ・カージャの信仰を利用して「埋もれし影」を演じるハデスに服従するエクリプスを組織した。ハデスと対話するうちに、旧文明の様々な知識を餌としてちらつかせるハデスの手先となるが、後に「用済み」とみなされ、エクリプスから命を狙われる立場となった。 エクリプスの通信を傍受してアーロイの存在を知り、行動を追跡するうちに彼女が開かない扉の鍵(=エリザベト・ソベックの遺伝子)を持つことに気付く。自身の研究のため半ば強制的にアーロイを導くようになり、結果的にストーリーの中核に繋がっていく。 アーロイがハデスを倒した後、遠隔地からハデスの危険な機能プログラムを取り出し、特殊容器の中に入れて持ち去る。ハデス暴走のきっかけとなったコマンドを送り付けた何者かの元へと案内させようと語りかけるところで本編は終了する。 DLCでは本編では触れられなかった彼の過去が明かされ、バヌーク族の男だということは後からわかる、バヌーク族からは仲間とは見られておらず、彼のことを聞こうとしても不機嫌な顔をされる。 ブリン 「機械の血」を飲む嗜好によってバヌークを追放された元シャーマン。サン・カージャの領土にある人里離れた一軒家に住んでいる。アーロイは嫌々ながらも機械の血の収集に協力する。血を飲んで引き起こされた幻覚の内容を語るが、単なる幻覚症状というだけでなく機械の成り立ちに関する情報が含まれている。
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バヌーク族
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「Horizon Zero Dawn」の記事における「バヌーク族」の解説
シャーマニズムを主とする部族で、機械にも魂があると信じている。機械の頭部を加工して頭にかぶり、シャーマンは体に青く光るチューブを埋め込む風習がある。「バン・アー」なる土地からやってきている(オーロラが見られるらしいので、極北地帯と思われる)。その性質は徹底的な実力主義かつ個人主義。一人で全てを解決することを是とし、他人が手を貸すことを好まず、罵ることはあっても感謝することはほとんどないという。血縁という概念も薄く、「ウェラック」という集団単位で活動する(族長もウェラックごとに存在する)。他にも、機械から部品を剥ぐことはシャーマンの担当となっている。バン・アーから滅多に出てこないが、それも過酷な環境から逃げ出したというバヌークにとって屈辱的な扱いを忌避してのものである。バン・アー以外の土地の高所に壁画とグレイザーらしき像が安置されているのを発見できるが、これはかつて無実の罪で追放されたバヌークの偉人によるものだとされる。また、バヌークの文化では壁画は芸術ではなくメッセージであるとされ、新しい絵を描くことはほとんどなく、伝承されたものを描いている。
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