アンジェ‐じょう〔‐ジヤウ〕【アンジェ城】
アンジェ城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 10:10 UTC 版)
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アンジェ城
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所在地 |
アンジェ城(アンジェじょう、フランス語: Château d'Angers)はフランスのロワール渓谷、メーヌ=エ=ロワール県、アンジェにある城である。
メーヌ川に突き出た岩壁上のアンジェの要塞は、戦略的な防御の観点からローマ人が住み着いた場所のひとつである。 9世紀に城はアンジュー伯の支配下であった。そして12世紀にイングランドのプランタジネット家領の一部となった。1204年、この地はフィリップ2世によって征服され、孫のルイ9世によって、13世紀初頭に巨大な城が建設された。外周約600m、17もの巨大な塔で防御され、城壁が25,000 m²の土地を包囲している。広さを生かして屋上には庭園が造られている。
世界遺産「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に含まれる。
アンジェ城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 23:27 UTC 版)
町の中心部にあるアンジェ城は、ロワールの古城のうち、最も西に位置する。フランスに現存するものでは最古といわれる、『ヨハネの黙示録』が描かれたタペストリーで知られる。
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