アルペン ベル【アルペン ベル】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第4875号 |
登録年月日 | 1996年 1月 19日 | |
農林水産植物の種類 | りんどう | |
登録品種の名称及びその読み | アルペン ベル よみ:アルペン ベル | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2002年 1月 21日 | |
品種登録者の名称 | 瀬戸尭穂 | |
品種登録者の住所 | 長野県上伊那郡辰野町大字赤羽458番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 瀬戸尭穂 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者がヨーロッパから導入した系統から選抜した個体どうしを交配して育成されたものであり,花の内面上部が鮮青紫,外面が明青紫で淡紫褐の縞模様が入るやや小輪で切り花向きの極早生種である。 植物体の形状は中間型,草丈は60~89cmである。茎の直径は5.0~7.9mm,横断面の形は円形,節数は5~9,茎上部及び下部の色は淡緑,上部及び下部の着色程度は無である。1節側枝の発生数は1~4,2節以上側枝の発生数は0,1節側枝の発生位置は上部~中部である。葉身の形は狭披針形,長さは13cm以上,幅は2.0~2.9cm,葉脈は3脈,葉表面の色は緑,着色程度は無である。花は茎頂部~下位節に群生,2~3段着生し,開花の順序は頂部より,頂部の着花数は13~16,茎当たりの総花数は20~39である。花冠の形は狭鐘形,裂片数は5,長さは2.0~2.4cm,直径は0.8~1.1cm,花冠先端の直径は1.5~1.9cmで外反転する。花冠裂片の形はⅣ型,長さ及び幅は4~5mm,裂片先端の形は鈍頭,花冠副裂片の形は三角形,長さは1.0~1.4mm,幅は2.0~2.9mmである。花冠内面上部の色は鮮青紫(JHS カラーチャート8005),内面中部の色は浅青紫(同8003),外面の色は明青紫(同8004),花冠の斑点は内面上部及び内面中部は少,外面は無,外面の縞模様の有無は有,縞模様の色は浅紫(同8611)である。がく片の数は5,形は狭披針形,そろいは不斉,がく筒の形は漏斗状である。開花期は極早生で,育成地(長野県上伊那郡辰野町)では6月中旬~7月上旬である。 Gentiana gracilipes Turrill 「G-18」と比較して,花冠内面上部,中部及び外面の色が濃いこと,花冠内面中部の斑点が少ないこと,花冠裂片及び花冠副裂片の長さが短いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,出願者が昭和60年にヨーロッパから導入した数種の系統の中から選抜した個体どうしを交配し,選抜固定を繰り返し,平成4年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「アルペン ベル」の例文・使い方・用例・文例
- アルペンスキー
- カーボン・ファイバーで出来ているので、我が社のアルペンホルンはとても軽いのです。
- アルペンスキーの方がノルディックより好きです。
- アルペンスポーツ
- セカイヤオスギ木、アルペン湖、氷河を有するカリフォルニアの国立公園
- 氷河、アルペン湖、細流、沼を特徴としている山地形を有するワシントンの国立公園
- ロギングキャンプ場やゴールドラッシュを特徴としていて、アルペン自然環境保護区であるワシントンの国立公園
- 長い間貿易と侵略のためのルートとなっていたが、オーストリアのインスブルックとイタリアのボルツァーノをつなぐアルペンの山道
- アルペン競技という,スキーの競技種目
- アルペン種目という,スキーの競技種目
- アルペンスキーというスキー競技
- スーパー大回転という,スキーのアルペン種目
- アルペンシュトックという,登山用の杖
- アルペンルートが全線開通
- 4月17日,立(たて)山(やま)黒(くろ)部(べ)アルペンルートが全線開通した。
- この場所は「雪の大(おお)谷(たに)」と呼ばれ,アルペンルートでとても人気のあるスポットだ。
- アルペンスキーでは,生(いく)田(た)康(やす)宏(ひろ)選手が男子回転と大回転でどちらも金メダルを獲得した。
- フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子選手(29)とアルペンスキーの皆(みな)川(がわ)賢(けん)太(た)郎(ろう)選手(32)が6月11日に婚姻届を提出した。
- 日本のアルペンスキー選手団は世界トップクラスのパラリンピック選手たちを相手に善戦した。
- スノーボードのアルペン種目は日本ではあまり人気がない。
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