アイドル雀士スーチーパイIIから登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 05:27 UTC 版)
「アイドル雀士スーチーパイ」の記事における「アイドル雀士スーチーパイIIから登場」の解説
一文字つかさ(いちもんじつかさ)/機動雀士レモンパイ 声:松本梨香 防衛軍の3等陸尉で、パラシュート事故で死にかけ、国防予算によるサイボーグ手術を受けて復活した経緯を持つ。「レモネード・トランスファー!」の叫び声で変身する。必殺技は「ライトニング・ブレード」。サイボーグであることにコンプレックスをもつ。真面目で責任感が強いため、スチャラかな性格の御崎にあきれつついつも振り回されている。ハイテイのときのみ威力を発揮する。テンパッてリーチかけていれば技発動でラス牌で強引にあがる。21歳。 篠原ありす(しのはらありす)/魔法の雀士ピーチパイ 声:吉田小南美 売れないアイドルの卵で、世間知らずのお嬢様。その正体は魔法の国のプリンセスであり、修行のために人間界に来ているが、麻雀の世界に手をそめてしまっている。すぐに泣き出す泣き虫。「マジカルピーチ・ドレスアップ!」の叫び声で変身する。必殺技は「ピンキッシュ・フローレア」(同種牌の染め積み込み)。16歳(『II』)→18歳(『ナイトメア』〜)。一人前となり、優しい両親の待つ魔法の故郷の国に帰ることを夢見ており、最終的にその夢をかなえる。 槙枝早苗(まきえださなえ)/暗黒の雀士チェリーパイ 声:水谷優子 麗華の屋敷で働くメイド。いつも虐めてくる麗華にビクビクしている。「だ、だめですう〜」の声で緊張や感情が頂点に達すると、「ペルソナ・クロスフェード!」の叫び声でダークな暗黒の雀士チェリーパイへと変身する。邪悪な性格をしているが、実は変身したあとも早苗の記憶は完全になくなっているわけではなく、早苗の記憶が呼び戻されることを恐れている。必殺技は『チェリー・ボンバー』。アンコ系のキャラで、技発動でメンゼンでカンしたときに威力を発揮。リンシャンとなり凶悪かつ強制的にあがるばかりかカンウラにより信じられない数のドラが狂悪にのりやすい。23歳。キメ台詞は「見せてやろう、究極の技を」。御崎は、早苗が麗華に虐げられていることを知っており、陰ながら心配している。 みるく/うちゅ〜の雀士ミルキーパイ 声:西原久美子 惑星「すにょ〜ほわいと」出身のウサギ型宇宙人で、普段は留美のペットとして暮らしている。「ミルキー・チェンジ!」の叫び声で変身し、人間大のサイズに変化する。必殺技は「ミルキー・シャワー」(積み込み)。染め系、鳴き好きであるが、打牌の時に「くりっ」「くりゃっ」「ぴょん」などとわけのわからない言葉を発し、最後では「これで終わり?」などというところから、麻雀の意味さえもよく理解していず、「なんでももらっちゃうぴょん」などというところからわけもわからず(鳴き)喰い散らかし鳴きまくる傾向にある。メンゼンは滅多にない。(かけても安アガリ)。年恰好がはっきりしない風貌をしているが、本人は立派な大人だと自称している。 セシル・デリンジャー/大天使セシエル 声:折笠愛 真のラスボス。デリンジャーに操られたシホを倒すことが出来れば現れる隠しキャラ的ボス。彼女を倒した場合は真のエンディングを迎えるが、失敗すればバッドエンディングとなる。普段は「さあ、祈りましょ」が口癖の優しい教会のシスターだが、その正体は神に仕える唯一の悪魔である。変身すると見も心も別人の悪魔に変貌する。必殺技は「ダブリー・サンダー」。橘が最強の雀士といわれているが実は彼女こそが真の最強の雀士。しかしほとんどがテンホーであがられたり凶悪なイカサマである。名前の由来は「危険」を意味するデンジャーから。
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