ぶ~けとは? わかりやすく解説

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ぶ‐け【武家】

読み方:ぶけ

武士の家筋武門また、一般に武士の総称。⇔公家(くげ)。

室町時代、特に幕府あるいは将軍家をいう。


部警

読み方:ぶけ,ぶけい,ぷけい

  1. 警部ノコトヲ云フ。〔第五類 官吏官舎之部・東京府
  2. 警部。〔第二類 人物風俗
  3. 警部警部補のことをいふ。警部逆に云つただけである。〔犯罪語〕
  4. 警部
  5. 〔犯〕警部の逆語、「オブケ」とも云ふ。警部補を「ブケイホ」といふ。
  6. 刑部(※ママ)。〔不〕
  7. 警部のこと。即ち警部の逆語の『部警』を更に約した言葉。〔刑事
  8. 犯罪語にて警部警部補のことをいふ。警部逆に云つただけである。
  9. 〔隠〕犯罪語。警部補のこと。警部逆に云つたもの。
  10. 警部の逆語。
  11. 隠語警部
  12. 警部(けいぶ)を云ふ。
  13. 警部を云ふ。
  14. 警部同語転換。〔香具師
  15. 警部弘前 不良青少年仲間
  16. 警部前橋
  17. 〔犯〕警部の逆語。
  18. 警部。〔掏摸
  19. ぶけいともいう、警部。〔一般犯罪
  20. 警部反転語。〔盗〕
  21. 警部のこと。「ぶけい」ともいう。

分類 不良少年不良青少年仲間刑事掏摸東京府、犯、犯罪犯罪者犯罪者露天商人、犯罪語、盗/犯罪露店商香具師

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ぶ〜け

(ぶ~け から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 08:28 UTC 版)

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ぶ〜け』は、集英社1978年から2000年まで発行していた少女漫画誌。「ぶ〜け」はbouquet のひらがな表記である。

概要

  • 1978年マーガレット』の妹誌『プチ・マーガレット』と『りぼん』の妹誌『りぼんDX』を母体に創刊(1978年9月号)。“マーガレットをりぼんで束ねてぶ〜け”ということでこの誌名がついた。初めてのA5判少女漫画月刊誌であった。両雑誌に掲載された人気作品が再録されるのが目玉だった。
  • 1980年 ぶ〜けコミックスが発刊。
  • 1980年ぶ〜けデラックス』が創刊。
  • 1983年ぶ〜けせれくしょん』が創刊。
  • 1989年 創刊以来の編集長佐治輝久が、5月号を最後に交代。創刊から休刊までの本誌の、ちょうど半分を担当したことになる。
  • 1994年 12月、ぶ〜けマーガレットコミックススタート。マーガレットコミックス(MC)へのレーベル統合が始まる。
  • 1996年 1月号より判型を変更。A5判からB5判へ。レディースコミック的な内容の漫画が増えてくる。
  • 1999年りぼん』との共同編集(ただし編集長は『ぶ〜け』の編集長が務めた)で、増刊『Cookie』が創刊。
  • 2000年 3月号限りで事実上廃刊。これに伴い『Cookie』が月刊誌に昇格(2000年7月号から)。

主な掲載作品

ぶ〜けデラックス

ぶ〜けデラックス(ぶ〜けDX)』は、『ぶ〜け』の増刊雑誌として1981年に創刊された。不定期刊。全68冊。

2000年『ぶ〜け』が休刊した後も『Cookie』増刊として発行されたが、同年AUTUMN号を最後に休止、2001年から『クッキーボックスCookie BOX)』が発行されるようになった。

ぶ〜けせれくしょん

ぶ〜けせれくしょん』は、それまでに発表された漫画作品のアンソロジーや漫画家についての特集などを収めた雑誌。1983年から7冊刊行された。

第1号は1983年、第2号(内田善美特集号)は1984年、第3号(水樹和佳特集号)・第4号(松苗あけみ特集号)は1985年、第5号(吉野朔実特集号)は1987年、第6号は1989年、第7号は1990年に発行。

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