その他武将
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雑賀孫市(さいか まごいち) 演:鳥木元博 西軍の伏見城攻めで鳥居元忠を討ち取る。 宮本武蔵(みやもと むさし) 演:武村直毅 後の剣豪。関ヶ原の戦いでは西軍の宇喜多隊の一兵卒として参戦していた。後に解説のシーンで「余計なこと」として巌流島の決闘が挙げられており、ノベライズ版でも触れられている。これは脚本を担当したジェームス三木が以前、『宮本武蔵』や『巌流島 小次郎と武蔵』を手掛けていることに由来していると思われる。
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その他武将
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氷室信成 本作オリジナルキャラクターで蛍の回想でのみ登場する。武田家の武将で「山」を元とした「雲一つ富士」の家紋を許された剛勇の若武者。蛍の婚約者だったが、長篠の戦いで慶次と一騎討ちをし槍で胴を貫かれ討死(ただし、蛍が「炎に焼かれて死んだ」と語っていて、別の場面でもその描写がなされており矛盾した設定になっている)。 水沢隆広 声:- / 牛田裕子 本作オリジナルキャラクター。肥後国の少年領主。先代の領主であった父親が早く死去したために幼くして跡を継いだが、九州仕置で秀吉の怒りに触れた先代領主の代わりに責任を取らされる形で切腹を命じられた。しかし、本人は理不尽な死を目前にしても全く動揺した様子を見せず、衆人の前ではあくまでも領主として終始落ち着いた態度を示していた。「天下一の傾奇者」と呼ばれる前田慶次に憧れていると語り、「雲井ひょっとこ斎」こと慶次本人の示唆によって、商人の意地を見せる岩熊の心意気に応え、彼の反物を切腹の際の敷物にする。 子供でありながらも心は立派な武将であったが、それなのに死ななければならない惨さに、まつも捨丸も見物人も皆滂沱の涙を流して悲しんだほどである。咄嗟に名乗った慶次の偽名を無根拠ながらも見破っていた。その背を見送った慶次も、無情と怒りと哀しみに身体を震わせながら「奴はもはや漢、そんな漢が決めたことだ、黙って見送ってやるしかないじゃないか」と言うのが精一杯であった。 氏家監物 声:- / 小林俊夫 本作オリジナルキャラクター。水沢隆広の家老。奇染屋に注文の品を取りに来たところを岩熊に辱められて切腹しようとするが慶次に救われる。 池田輝政 慶次が秀吉に謁見する際、落ち着かない利家をたしなめた。後の会津攻めや関ヶ原では徳川軍に参加。史実では当時24歳だが本作中では白髪頭の老人のような顔をしており、隣に居た前田利家を「又左」と呼んで、同年代のように描かれている(原作でもこの場面の描写は同様)。 芦名盛隆 会津の戦国大名。名前のみの登場。本間一族と結び上杉景勝を挟み撃ちにせんと企むが、越後に攻め込む前に伊達政宗との摺上原の戦いで大敗、滅亡した。史実では盛隆は佐渡攻めの5年前である1584年に死亡している。原作にも同様の記述がある。 後藤又兵衛 原作には登場しない。黒田家家臣。馬狩りの際、松風に家中の者が殺されたので松風の命を奪いに慶次のもとに来た。が、自らの過ちに気づき松風に頭を下げた。登場した当初は威圧的な面構えだったが、次回登場時は美男顔になっている。 最上義光 山形城城主。顔に切り傷がある。伊達政宗の母・保春院の兄であり、政宗の伯父にもあたる人物。関ヶ原の折に行われた長谷堂城の戦いでは、直江兼続軍と戦った。後に直江軍の力戦奮闘ぶりを記しており、原作にも引用されている。 織田信雄、蒲生氏郷 原作には登場しない。小田原の役で参陣した大名。秀吉から小田原出陣を承り、平伏した信雄の横顔は父・信長の面影を残す。
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