その他の参加局
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「TBSラジオ エキサイトベースボール」の記事における「その他の参加局」の解説
琉球放送(AM2局地域である沖縄県内のJRNシングルネット局)2017年シーズン時点で、火曜日のみJRNナイターを放送。自社の主催によるNPBの公式戦やオープン戦を沖縄県内の球場で実施する場合に、自社制作でローカル向けの中継を放送したほか、県内の公式戦でJRNネット向け の中継を制作したこともあった。 2018シーズンから火曜日を自主編成に切り替えるため、プロ野球中継のレギュラー放送から撤退。沖縄県内のAMラジオ局におけるレギュラー放送は、NRNシングルネット局のラジオ沖縄が、2017年シーズンに続いてNRNナイターとして木曜日・金曜日に実施するだけになった。 琉球放送では2010年シーズンから、沖縄セルラースタジアム那覇で毎年1カード(2試合)実施するNPB公式戦を主催するとともに、当該カードをラジオで中継。2018年シーズンにも、6月26日(火曜日)・27日(水曜日)の日本ハム対ソフトバンク戦を主催する関係で、この2試合のみ中継。 AM1局地域 で、2010年シーズンから2017年シーズンまで、火曜日にのみJRNナイターを放送してきたNRNとのクロスネット局大分放送・長崎放送・熊本放送・南日本放送火曜日には、2017年シーズンと同じく、ソフトバンク戦をメインカードとして、JRN加盟局であるRKB毎日放送制作分中継の同時ネットで対応する。火曜日における予備カードのネットワークも、RKB毎日放送に準拠。レインコート番組も、火曜日のみ、同局制作の『もっと鬼スポ!花の応援団』を充てる。南日本放送の放送対象地域である鹿児島県の鹿児島県営鴨池球場では、5月15日(火曜日)・16日(水曜日)にヤクルト対巨人戦を開催。両日ともニッポン放送がNRNナイター扱いで当該カードの中継を制作したが、南日本放送では、5月15日に関しては東北放送が制作する楽天対ソフトバンク戦(楽天生命パーク)中継の同時ネット を優先した。 6月4日(火曜日)には、RKB毎日放送で中継できないヤクルト対ソフトバンク戦(神宮)が開催されたため、同局ではRFラジオ日本が制作する巨人対楽天戦中継(東京ドーム)の同時ネットを実施。大分放送・長崎放送・熊本放送・南日本放送および、後述する山口放送もRKB毎日放送に準拠した。 山口放送火曜日には、九州以外の地域のAM局では初めて、メインカードをソフトバンク戦に変更。JRN加盟局であるRKB毎日放送制作分中継の同時ネットへ切り替えることによって、大分放送・長崎放送・熊本放送・南日本放送と共通の中継体制へ移行する。火曜日におけるレインコート番組(『もっと鬼スポ!花の応援団』)や予備カードのネットワークも、RKB毎日放送に準拠。 静岡放送2018年は、中国放送と同様に、火曜日の中継枠をNRNナイターに切り替えたうえで、平日の中継をNRNナイターに統一したが、2019年からは火曜の中継枠で自社制作番組を放送する。 青森放送・秋田放送・IBC岩手放送・山形放送・ラジオ福島楽天が宮城県(東北放送の放送対象地域)以外で定期的にホームゲームを開催する東北他県のクロスネット局。2018年シーズンには、青森(青森放送の放送対象地域)・山形(山形放送の放送対象地域)・福島(ラジオ福島の放送対象地域)県内の球場で、ホームゲームを1試合ずつ開催。なお通常編成時の火曜日には、5局ともJRN/NRNナイターではなく『アフター6ジャンクション』の同時ネットを実施する(山形放送では月曜日にも同時ネットで放送)。 楽天ホームゲームを開催する3県のうち水曜日に開催される予定だった福島(ただし雨天により中止)を除く青森・山形では火曜日に試合が開催された。 青森放送の放送対象地域内にある弘前はるか夢球場では、7月3日(火曜日)に楽天主管の一軍公式戦(対ソフトバンク戦)が開催されたが、青森放送は『アフター6ジャンクション』を休止し、JRNラインで中継を行った(東北放送制作でRKB毎日放送・山口放送・長崎放送・熊本放送・大分放送・南日本放送にも同時ネット)。 山形放送の放送対象地域内にある山形市のきらやかスタジアムでは、7月10日(火曜日)に楽天主管の一軍公式戦(対オリックス戦)を初めて開催するが、山形放送では中継を放送せず通常編成で対応した。 新潟放送・北日本放送・福井放送・信越放送・山陽放送・宮崎放送火曜日には、JRN/NRNナイターではなく『アフター6ジャンクション』の同時ネットを実施する(北日本放送・信越放送では月曜日にも同時ネットで放送)。新潟放送:DeNA対巨人戦(4月17日:ハードオフ新潟、TBSラジオ制作による裏送り方式で『アフター6ジャンクション』を休止(雨傘番組扱いに変更)した上で新潟ローカル向けに放送) 信越放送の放送対象地域である長野県内では、4月24日(火曜日)に長野オリンピックスタジアムで巨人対中日戦を開催したが、信越放送ではいずれの中継も放送せず、通常編成で対応した。 福井放送の放送対象地域の福井県内にある福井県営球場で5月8日(火曜日)に開催された中日対ヤクルト戦を開催したが、福井放送ではいずれの中継も放送せず、通常編成で対応した。 北日本放送の放送対象地域である富山県内の富山アルペンスタジアムでは、5月15日(火曜日)にロッテ対オリックス戦を開催したが、北日本放送では通常編成で対応した。 山陽放送の放送対象地域である岡山県内の倉敷マスカット球場では、7月24日(火曜日)に巨人対ヤクルト戦を開催したが、山陽放送では通常編成で対応した。 宮崎放送の放送対象地域である宮崎県内の宮崎サンマリンスタジアムでは、8月28日(火曜日)にオリックス対日本ハム戦を開催したが、宮崎放送では通常編成で対応した。 北陸放送・和歌山放送・山陰放送・四国放送・高知放送火曜日には、JRN/NRNナイターを放送せず、2017年までの中継枠の一部を『アフター6ジャンクション』の同時ネット枠に充てる(北陸放送・山陰放送では月曜日にも同時ネットで放送)。 南海放送火曜日および、2017年シーズンまでNRNナイターを編成していた金曜日には、JRN/NRNナイターや『アフター6ジャンクション』ではなく、自社制作番組を放送する。 2018年シーズンには、放送対象地域(愛媛県)内の松山坊っちゃんスタジアムで、4月24日(火曜日)・25日(水曜日)にヤクルト対阪神戦 の開催を予定していた。南海放送では24日は、当初から中継枠を設けず、通常の自主編成で対応した(実際には雨天で中止)。 山梨放送・西日本放送火曜日には、JRN/NRNナイターや『アフター6ジャンクション』を放送せず、2017年までの中継枠を自主編成枠へ切り替える。
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