ごん

デジタル大辞泉

ごん【勤】

読み方：ごん

⇒きん

ごん【権】

読み方：ごん

⇒けん

ごん【権】

読み方：ごん

１ 定員のほかに仮に任じた官位。多く、官位を表す語の上に付けて用いる。権官。「—大納言」

「令、正員四人なり。寛平御宇に正二人、—一人となる」〈職原抄・上〉

２ 最上位の次の地位。副(そえ)。「—僧正」

「般若寺の観賢僧正と云ふ人、—の長者にてありける時」〈今昔・一一・二五〉

３ 仮のもの。方便であるもの。

「この提婆達多は、大菩薩の—の示現にてもあるべきなれども」〈十善法語・八〉

ごん【^×艮】

読み方：ごん

《「え」とも》易の八卦(はっけ)の一。で表す。山にかたどり、静止の徳を表す。方位では東北に配する。

ごん【言／厳】

読み方：ごん

〈言〉⇒げん

〈厳〉⇒げん

隠語大辞典

ごん

読み方：こん

1. ごばう（牛蒡）をいふ、禁中女房の詞。
2. 牛蒡を云ふ。〔女房詞〕
3. 午蒡を云ふ。

分類 女房詞、宮中

こん

読み方：ごん

1. 品質佳良ノ意。〔第七類　雑纂〕
2. 品質佳良なる事を云ふ。

権

読み方：ごん

1. ごんさい（権妻）の略。

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名字辞典

権

名字	読み方
権	ごん

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JMnedict

権

姓	読み方
権	ごん

ウィキペディア

艮部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/03 00:45 UTC 版)

艮部（ごんぶ）は、漢字を部首により分類したグループの一つ。 康熙字典214部首では138番目に置かれる（6画の21番目、未集の21番目）。

Weblio日本語例文用例辞書

「ごん」の例文・使い方・用例・文例

• 一日中合体しっぱなしだったのでくたくたでごんす。
• 礼拝式, 勤行(ごんぎよう).
• 激しいことば 《罵詈雑言(ばりぞうごん)》.
• 彼は正直の権化(ごんげ)だ.
• ナイフを畳に立てて強盗は要求どおりにしないと殺すぞとすごんだ.
• その子供の優しいまなざしに頑(かたく)なな彼の心も自然となごんでいった.
• こごんで本を読む
• 彼はこごんで歩く
• 病人の枕もとへこごんで様子を聞いた
• こごんで物を拾う
• その道場から，空海は仏教の真(しん)言(ごん)宗(しゅう)を広めた。