お‐つとめ【▽御勤め】
おつとめ
おつとめ(非投稿系コーナー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 07:52 UTC 版)
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おつとめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:06 UTC 版)
天理教の最も重要な儀式。正式には「つとめ」と言い、一般的な「てをどり」と「かぐらづとめ」に分けられる。おつとめは天理教の祭儀の中心であり、特に祭典ではおつとめをつとめることが主要行事である。つとめは親神が人間を救済する手段であり、人間側からすれば、親神の守護を受けるための祈念とされている。つとめは信仰生活の基本であり、昔から天理教に入信した人々は、教理を学ぶと共に、つとめができるよう手振りや鳴り物の稽古する。 「かぐらづとめ」は、10人の「つとめ人衆」がそれぞれ異なる神楽面をつけ(男子女子各3名ずつが「付人」として神楽面装着の補助を行う)、九つの鳴り物(男鳴物:笛・ちゃんぽん・拍子木・太鼓・すりがね・小鼓、女鳴物:胡弓・三味線・琴)と地方(じかた:歌)に合わせ、真座に据えられた甘露台を囲んでつとめる。また、その時に行われる手振りは親神の守護の理を表現し、このかぐらづとめ全体で人間創造のときの様子を表している。歌は、第一節を21偏(約8分)、第二節を1偏(約90秒)、第三節を7偏ずつ3回(約8分)である。このかぐらつどめは「ぢば」(教会本部)でしか行われない。天理教豊文分教会(現・天理教豊文教会)では面をつけてつとめる事を主張していたが本部と対立、裁判で勝訴し2001年7月に独立している。 かぐらづとめが終わると、「てをどり」がはじまる。人衆も交代し、男女各3名ずつが一列にならんでつとめる。服装はおつとめ衣と呼ばれる黒い紋付である。みかぐらうたの第四節「よろづよ八首」(約5分40秒)・第五節(約67分:一般には十二下りと呼ばれる。ひとくだり約3分30秒〜6分程度を12くだり)をつとめ、前半(「よろづよ八首」及び「一下り」〜「六下り」)と後半(「七下り」〜「十二下り」)で人衆を交代する。 教会本部を除く全ての大教会・分教会・布教所では面をつけることが禁止されているのでかぐらづとめの代わりに「座りづとめ」が行われる。おつとめ衣を着用した男女各3名ずつが横一列に座ってつとめられ、お歌は第一節を21偏、第二節を1偏、第三節は本部とは異なり3偏ずつ3回(約4分)である。その後の「てをどり」第四・五節は教会本部とまったく同じ。
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