「本場アメリカン」関係の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:03 UTC 版)
「ラブやん」の記事における「「本場アメリカン」関係の人物」の解説
蛇文字(ジャモジ)さん 近所のアメリカンレストラン(外見は大衆食堂)「本場アメリカン」を経営するコック。鼻の大きな丸い顔をしている。度々、チンコのデカそうな顔と罵られている。言動がとにかく男臭い人物。口癖は「ヘラッシェー!!」(「はい、いらっしゃいませ」の砕けた江戸言葉「へい、らっしゃい」が更に砕けたもの)。 バイオレンスな料理人で、数々のクレイジーな料理(牛の惨殺体にしか見えない「アメリカン牛たたき」など)を披露している。かなりメチャクチャなアメリカ観を持っており、それらの料理をアメリカの普通の家庭料理だと言い通している。ただ、カズフサに料理の基礎を教えられたり、料理の味そのものに対して「マズイ」と評されたことが殆どなかったり(虫入りのお好み焼きが普通に美味しかったり)するなど、料理人としての腕前は悪くない様子。 天使などのオカルト的存在を信じておらず、宇宙人すらアメリカ人と言い切った。2度保健所の検査を受け「本場アメリカン」が営業中止に追い込まれたり、非合法なルートで材料を仕入れて逮捕されたときもある。 熟女好きで、1度カズフサの母親に恋心を抱いていたが、天使長(メテ・ルー)に赤い糸を切られ(正確にはカズフサに「やらないと1ヶ月連続でオカズにする」と脅されて)興味を持たなくなった。また、カラオケボックスの熟女の店員にアタックしていたが、痩せた方が良いという事になり約2週間ダイエットをした(実際は体のほとんどは筋肉で鼻がしぼむだけに終わり、ランプの魔人に頼んで激ヤセボディにしてもらった)後、店員に告白をしに行くと、いつのまにか店長と結ばれており来月電撃結婚をすることを告げられ、「熟女は目を離した隙に結婚するからダメだ」「どこかに結婚できない年齢の熟女はいねえかなあ」と残している。 また、これまで料理に心血を注ぎすぎたためにどうやら童貞らしい。 ラムチェン 地球侵略に現れた宇宙人。カズフサと地球を賭けた闘いをすることになったが、カズフサのストライクゾーンど真ん中の容姿から「お医者さんごっこ」を選択され、あえなく敗北。 リベンジを図り再度地球に来たところをジャモジさんに見つかってしまう。立場に同情されたジャモジさんによって、カズフサ打倒の修行を兼ねて「本場アメリカン」のアルバイトとなるも、結局ジャモジさんの身代わり以上の活躍はしていない。ジャモジさんにはアメリカ人だと思われている。 その後は近所のアパートを借りて一人暮らししていた。自宅では宮之阪商店会の法被を着ることも。 宇宙人なので、味覚が日本人とはやや異なり、何の躊躇もなく昆虫を食べる。 最終的にはベスト・キッドよろしく日々の生活から打撃の型をマスターし、カズフサとのタイマン対決で勝利?したことで満足。家臣の待つ自らの星へと帰還したが、どうしても師匠であるジャモジさんのことが忘れられず、一度だけこっそりと地球にやってきた。しかし師匠にアタックしようかと悩んでいるうちに結局冷めてしまい、またあっさりと帰って行ったが、いつの間にか「結婚を前提に」と店を手伝っていた。最終回ではジャモジさんのストライクゾーンど真ん中の熟女っぽい感じに成長しており、ジャモジさんを「あなた」呼びするなど、結婚している模様。
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