「本人の責任でしょう」「裁判だ何だでもそこのところはやればいいじゃない」「二度と来ないでください」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 14:49 UTC 版)
「今村雅弘」の記事における「「本人の責任でしょう」「裁判だ何だでもそこのところはやればいいじゃない」「二度と来ないでください」」の解説
2017年4月4日午前の閣議後の記者会見で、原発事故での自主避難者への住宅の無償提供が打ち切られたことについて、あるフリージャーナリストから、国の責任を問う質問が出た際、今村は当初は冷静に県民に寄り添う福島県を引き続きサポートするとの国の立場を説明するも、同記者からは大臣自身の不見識からくる責任逃れであると追及。さらに同様の質問が10回以上繰り返された上に発言自体が無責任であると批判されたことに対し、「なんで無責任だって言うんだよ。撤回しなさい。」として発言の撤回を求めた。撤回に応じない同記者に対し、「二度と来ないでください、あなたは」と語気を荒らげた。「避難者を困らせているのはあなたです」と記者から投げかけられた今村は、「うるさい」と言い残し、一方的に会見を中止して退室した。また、自主的に避難した者の避難行動は「自己責任」であるとの見解を示した。その後「感情的になってしまいました。改めてお詫び申し上げます。今後は冷静・適切に対処していきたい。」と謝罪し今後も大臣を続投する旨表明した。また、自己責任の見解についても衆議院東日本大震災復興特別委員会の場で陳謝した。
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