「オペレーション・ハヴィエ」のキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:10 UTC 版)
「バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ」の記事における「「オペレーション・ハヴィエ」のキャラクター」の解説
案内人 本名は不明。ミックスコアトル村で教師をしている眼鏡をした男性。 情報収集能力と信頼性を評価され(アメリカへの留学経験があったこともあり)、今回の任務に参加。 レオンとクラウザーを、ハヴィエの潜伏するアムパロという地域まで案内する任務を請け負ったが、彼らの到着前にB.O.W.に襲撃され重傷を負ってしまう。 それでもなんとか彼らの到着まで生き延び、知っている情報を2人に託して息絶えた。 マヌエラ・ヒダルゴ(Manuela Hidalgo) 声 - Amy Correa 惨劇の舞台になったミックスコアトル村の教会で倒れていた少女。 ハヴィエの元からミックスコアトル村まで逃げてきたが、ハヴィエによって村が壊滅してしまい、そうなったのは自分のせいではと自責の念に駆られる。ハヴィエの居所を知っているため、レオンやクラウザーをそこまで案内するため一緒に行動する。シェリーと同様にゾンビに襲われることもあり、救助が遅れると死亡してしまう。 その正体は名字からわかるが、ハヴィエの娘。 不治の風土病を患っているため、ハヴィエの手で治療としてt-Veronicaを投与されている。 肉体が低温状態で無いにも関わらず体内のt-Veronicaが暴走しないのは、攫ってきた少女達の臓器を絶えず移植し続けているからだとハヴィエは説明する。 また、アレクシアと同様に身体がt-Veronicaと融合しており、自身の血が空気に触れると発火する。 最終戦ではその能力を用いてレオン達を援護してくれる。クリアタイムによってその生死が分かれるキャラクター(チャプター7では彼女が生存しているエンディングのみ)。 今後のシリーズへの展開としてどちらが正史なのかはこれと言った説明がなされていないが、上記の通りチャプター7では必ず生き残る上、彼女の生存が時系列的に今回の事件の2年後にあたる『4』での事件の展開に大きく関わってくる事になるので、生存の方が正史と言える。 ハヴィエ・ヒダルゴ(Javier Hidalgo) 声 - Ulises Cuadra 南米のアムパロという地域に勢力を持つ犯罪組織「聖なる蛇達」のボス。 「麻薬王」と称され、暴力や暗殺など手段を問わず、政治力・財力などあらゆる権力を我が物にしてきた。組織の犠牲者の体に蛇の刺青を刻む。アンブレラの生き残りと接触し、何かを画策している。 裏切り者には容赦なく制裁を下す残忍な性格であるが、自身の家族や自分を慕う者には手厚い加護を与える(慕っている者達からは英雄扱いされることも)。 特に娘であるマヌエラを溺愛しており、彼が起こしたウイルス関連事件は、元を正せばすべて娘マヌエラと妻ヒルダのためである。 最終場面では追いつめられたことによりt-Veronica植物と融合し、レオン達に襲いかかるもウィルスの力に飲み込まれて暴走してしまい、ダメージを受ける中で自我を取り戻し、殺してほしいと頼んで殺してもらい、息絶える。
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