「きたぐに」583系化以降
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「きたぐに (列車)」の記事における「「きたぐに」583系化以降」の解説
1985年(昭和60年)3月14日:「きたぐに」に583系(12両編成)が投入されて電車化。電車化以後しばらくは、下りは米原駅を通過(運転停車)していた。 7月:大阪駅 - 富山駅間で臨時列車として急行「アルペン」が運転開始。 1986年(昭和61年)11月1日:「きたぐに」が10両編成になる。 1988年(昭和63年)3月13日:「きたぐに」の新津駅 → 新潟駅間が快速列車として運転されるようになる。 1992年(平成4年)5月:「アルペン」が廃止。 1994年(平成6年)12月3日:「つるぎ」が廃止され、臨時列車に変更。なお、この時期同一区間を走っていた寝台特急「つるぎ」と急行「きたぐに」は、比較的似通った時間帯で運転されていた。特急列車であった「つるぎ」が新潟県内と京阪神を結ぶ意味合いもあって、深夜帯に通過する富山県・石川県・福井県の駅には停車しなかったのに対して、「きたぐに」は沿線の主要駅にこまめに停車していた。 1996年(平成8年)12月:臨時列車としての「つるぎ」が廃止。「きたぐに」が、京阪神と北陸・新潟県を結ぶ唯一の夜行列車となる。 2000年(平成12年):「きたぐに」の編成が一時的に、サロネ581形から485系の電動車ユニットに変更。なお、この際には同車両搭載のパンタグラフも使用された。 2004年(平成16年)10月23日 - 11月28日:新潟県中越地震の影響により運休。 2007年(平成19年)3月18日:ダイヤ改正に伴い、「きたぐに」3号車自由席が禁煙席に変更。 7月16日 - 9月12日:新潟県中越沖地震の影響により運休。 2009年(平成21年)6月1日:座席車が全面禁煙化。 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正により定期列車としての運転が終了。これにより、直江津駅 → 新潟駅間は快速「おはよう信越」に代替された。 4月26日:臨時列車として運転を開始。ゴールデンウィークに合わせて運行され、この期間の予約状況は5月2日を除き余裕があるとJR東日本新潟支社から発表された。 2013年(平成25年)1月7日:この日の大阪行列車で列車の設定終了。なお、新潟行は前日の1月6日が最後の設定となる。 1月31日:「きたぐに」廃止を発表。
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