HOME (B'zの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/25 14:32 UTC 版)
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B'z の シングル | ||||
初出アルバム『The Ballads 〜Love & B'z〜』 | ||||
B面 | The Wild Wind | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmシングル | |||
ジャンル |
ロック J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Rooms RECORDS | |||
作詞・作曲 |
稲葉浩志(全作詞) 松本孝弘(全作曲) | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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B'z シングル 年表 | ||||
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概要
ベストアルバム発売から約2か月後に発売されたシングル。
「LOVE PHANTOM」から使用されたB'zロゴはシングルでは今作、アルバムでは2000年に発売された『B'z The "Mixture" 』を最後にしばらく使われなかった。その後2004年発売の「BANZAI」より再び使用されるようになった(シングル「OCEAN」「衝動」「SPLASH!」を除く)。
正式には「HOME」の単独A面であるが、発売当初オリコンでは「両A面」と扱いをされ、松本もかつてインタビューで両A面と発言したことがあった。実際にジャケットの両A面シングル的なデザイン、両曲ともPVが製作されていること、今作のプロモーションで出演した音楽番組では常に1st beatと2nd beatの2曲とも披露していたため、実質的な扱いとしては両A面に近い形になっている。
2nd beatの「The Wild Wind」は映画『不夜城』の主題歌となった。B'zにとってデビュー10年目で初の映画主題歌である。また、「The Wild Wind」のPV撮影には不夜城のスタッフも参加している。
初回限定盤はジャケットの文字が浮き出る仕様になっている。
記録
L'Arc〜en〜Cielのシングル3作同時リリースと同じ週の発売であったが、2位の「HONEY」を抑えてオリコンチャートで21作連続の初登場1位を獲得。初動・累計売上ともに前作を上回り、初動売上は「Calling」以来の50万枚超となった。オリコンではわずかにミリオンには届かなかったが、日本レコード協会の集計ではミリオンセラーとなっている。
参加ミュージシャン
- 松本孝弘:ギター、全曲作曲・編曲
- 稲葉浩志:ボーカル、全曲作詞・編曲
- 池田大介:シンセサイザープログラミング、全曲編曲
- 山木秀夫:ドラム
- 明石昌夫:ベース
- 和泉宏隆:ピアノ・アコーディオン(#1)
- 斎藤ノブ:パーカッション(#1)
- 篠崎Strings:ストリングス(#2)
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- ^ 「Treasure」収録の「RUN -1998 style-」の無音を挟んで始まる「HOME」は除く。
- ^ ただし、アコースティック・ギターのパートをエレクトリック・ギターで弾いている。
- ^ もう1曲は「もう一度キスしたかった」。
- ^ 「SURVIVE」収録の「泣いて 泣いて 泣きやんだら」「Shower」が日替わりで演奏されていたパートで、これらの曲と差し替える形でセットリストに加わった。
- 1 HOME (B'zの曲)とは
- 2 HOME (B'zの曲)の概要
- 3 収録曲
- 4 TV出演時におけるバンドメンバー
- 5 関連項目
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