sweet heart (globeの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/13 15:56 UTC 版)
「sweet heart」 | ||||||||
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globe の シングル | ||||||||
初出アルバム『Relation』 | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | 8cmCD | |||||||
ジャンル | J-POP ドラムンベース |
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時間 | ||||||||
レーベル | avex globe | |||||||
作詞 | 小室哲哉・MARC | |||||||
作曲 | 小室哲哉 | |||||||
プロデュース | 小室哲哉 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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globe シングル 年表 | ||||||||
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「sweet heart」(スウィート・ハート)は、globeの15枚目のシングル。1998年9月30日にavex globeから発売された。
背景
「BRAND NEW globe 4 SINGLES」(シングル4作連続リリース)の第3弾として発売。
FORD「COUNTDOWN FESTIVAL」キャンペーンソングに起用された。
2020年現在、globe最後のオリコンチャート1位を獲得したシングルとなっている。
制作
KEIKO・MARCはドラムンベースとポピュラー音楽が交互に行き交う構成に対してどう歌い上げるかに悩み、最終的に「何かを口ずさむくらいのノリで、感情面はあまり考えずに淡々と歌おう」と決めた[1]。
MARCは小室から「ラガマフィン調に頼むよ」と注文され[2]、それと同時に煽るような感情を込めて歌い上げたが、何時間もテイクを重ねても出来に納得できず、泣き寝入りした。それでも小室は「いいよ、大丈夫だよ」と出来を褒め、その評価に救われた[1]。
MARCが担当した歌詞は最初は全く内容が異なり、最初にKEIKOのボーカルだけが入っているラフミックスをMARCがお忍びでクラブで流した。それを切っ掛けに「音は大きい音量で、身体を駆使して聞く方が比べ物にならない程に気持ちいい」ということを思い出して、その経験を元に歌詞を全て書き直した[1]。
KEIKOは歌録りは30分で終わったが、MARCは2日間かかった[2]。
ミュージック・ビデオ
「BRAND NEW globe 4 SINGLES」の4作品は一貫して『悪夢』をテーマにしたミュージック・ビデオ(MV)が制作されている。この楽曲では『TKが見た悪夢』をテーマにMVが制作された。「ライブ以外での破壊的な小室」をテーマにしている[1]。
収録曲
全作詞: 小室哲哉・MARC、全作曲・編曲: 小室哲哉。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「sweet heart (Straight Run)」 | |
2. | 「sweet heart (LA Intensive Remix)」 | |
3. | 「sweet heart (Instrumental)」 | |
合計時間:
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クレジット
- Produced : 小室哲哉
- Mixed, Remixed : Dave Ford
- Additional productions (#2) : Errol Reid
収録アルバム
sweet heart
- Relation(アルバムバージョン)
- CRUISE RECORD 1995-2000
- globe decade -single history 1995-2004-
- 15YEARS -BEST HIT SELECTION-(アルバムバージョン)
脚注
出典
外部リンク
- ミュージック・ビデオ
「sweet heart (globeの曲)」の例文・使い方・用例・文例
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