旭川市旭山動物園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 06:11 UTC 版)
年表
- 1967年7月1日 - 開園。
- 1968年 - くる病を患い立てなくなったゾウの花子を北海剥製標本社の信田修治郎に売却。詳細は宮内温泉の項を参照。
- 1972年、飼育員がアジアゾウに襲われ死亡[12]。
- 1974年 - ホッキョクグマの国内初の繁殖に成功する。
- 1978年5月14日 - 来園者数が500万人に到達[13]
- 1981年 - 国内で初めてオオコノハズクの繁殖に成功する。
- 1983年 - 動物資料館が完成。
- 1985年 - 国内で初めてエゾヤチネズミの繁殖に成功する。
- 1987年
- 1988年 - 飼育員達が行動展示について語り合い、その夢を絵として残す。後に「ととりの村」、「ぺんぎん館」等として実現し、旭山動物園復活の重要な鍵となる。
- 1989年 - 動物病院が完成。
- 1990年 - 国内で初めてトビの人工孵化に成功する。
- 1991年 - 国内で初めてアムールヒョウ、コガモの繁殖に成功する。
- 1992年 - 爬虫類舎が完成。
- 1993年 - 国内で初めてコノハズク、ヒヨドリの繁殖に成功する。
- 1994年 - ニシローランドゴリラとワオキツネザルがエキノコックス症で死亡、8月27日より途中閉園。
- 1995年
- 1996年 - 1984年から減少していた年間入園者数が最低の26万人まで落ち込む。国内で初めてシマアジ(鳥類)、キレンジャクの繁殖に成功する。
- 1997年 - 行動展示の施設の建設を開始。その第一弾である「ととりの村」が完成。
- 1998年 - もうじゅう館が完成。国内で初めてスズメ(人工孵化)、ヒドリガモの繁殖に成功する。
- 1999年 - モデル事業として冬季営業を開始。翌年以降も継続。
- 2000年9月 - ぺんぎん館が完成。
- 2001年8月 - オランウータンの空中運動場が完成。
- 2002年9月 - ほっきょくぐま館が完成。
- 2003年2月13日 -「もうじゅう館」でアムールトラに飼育担当者が後頭部など数箇所を噛まれ、重傷を負う[14]。
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- 年間入園者200万人を達成。
- 7月 - 第二子ども牧場が完成。
- 8月 - チンパンジーの森が完成。
- 2007年
- 2008年6月 - オオカミの森が完成。
- 2009年
- 2010年4月 - もうきん舎が完成。
- 2012年7月18日、ヨーロッパフラミンゴが脱走。2012年8月18日に、園にて飼育していた捕獲するための囮用のフラミンゴ4羽のうち、1羽が死亡し、1羽が行方不明となる[18]。2012年8月21日に旭川東警察署にフラミンゴの遺失物届を提出。
- 2013年
- 2014年8月20日 - 来園者数が4000万人に到達[13]
- ^ a b 旭川市旭山動物園条例
- ^ a b c d 旭川市旭山動物園施設概要 旭川市旭山動物園
- ^ a b “旭山動物園、坂東園長が退任 旭川市方針、後任に田村氏”. 北海道新聞. (2024年3月27日) 2024年5月16日閲覧。
- ^ 旭川市旭山動物園 入園者数〔2015(H27)年度〜2019(R1)年度〕
- ^ 特にアジアからの観光客が顕著。[要出典]
- ^ 旭山動物園、真冬も熱い 動物生き生き、団体急増 朝日新聞 2006年02月03日記事]
- ^ 全国500か所のレジャー・集客施設 入場者数ランキング 綜合ユニコム 2011年10月3日
- ^ 2011年10月30日放送スタイルプラス
- ^ http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/zoo/news/kikin/kikin.html
- ^ “イベント紹介と年間スケジュール”. 旭川市 旭山動物園. 2018年4月1日閲覧。
- ^ a b さらば「遊戯施設」(平成19年秋) - 旭山動物園ヒストリー・読み物
- ^ a b c ヒューマンインタビュー 牧田雄一郎さん(60) *旭山動物園で開園以来勤務し今月末で退職する飼育員*動物たちとともに40年*今後も地元に密着を 旭川報道部・小川郁子 2008/03/23 北海道新聞旭川支社 2013-3-26閲覧
- ^ a b c d e “旭川市旭山動物園 年度別入園者数(昭和42年度~平成28年度分)”. 旭川市. 2017年12月3日閲覧。
- ^ 2003年2月13日共同通信
- ^ “北海道新聞文化賞”. 北海道新聞社. 2023年12月21日閲覧。
- ^ “旭山動物園が遊園地廃止へ…アフリカ館など“本業”を拡大”. MSN産経ニュース. (2007年10月16日). オリジナルの2007年10月18日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
- ^ “レッサーパンダの橋が登場 旭山動物園に新施設”. MSN産経ニュース. (2007年12月19日). オリジナルの2008年1月2日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
- ^ “キツネ襲撃?おとりフラミンゴ1羽死に1羽不明”. 読売新聞. (2012年8月18日) 2012年8月23日閲覧。
- ^ “バイバイ「ザブコ」 旭山動物園、49歳のカバ衰弱死”. 北海道新聞. (2013年11月28日) 2013年11月28日閲覧。
- ^ 旭川市旭山動物園 国土交通省 p.7
- ^ 旭川市旭山動物園開園50周年記念事業ロゴマーク - 旭川市旭山動物園(2017年1月18日更新)2017年12月16日閲覧
- ^ 旭山動物園開園50周年記念事業の実施について - 旭川市旭山動物園(2017年4月24日)2017年12月16日閲覧
- ^ 旭山動物園開園50周年記念日イベントについて(7月1日・7月2日) - 旭川市旭山動物園(6月21日更新)2017年12月16日閲覧
- ^ 旭山「登録博物館」に道内の動物園で初 - 北海道新聞2024年3月6日
- ^ “旭山動物園で人気のシロサイ「ノシオ」が天国へ”. MSN産経ニュース. (2009年11月19日). オリジナルの2009年11月30日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
- ^ “旭山動物園、海鳥館新設へ : 北海道発”. YOMIURI ONLINE (読売新聞). (2013年4月27日). オリジナルの2013-4-29 09:00時点におけるアーカイブ。 2013年4月29日閲覧。
- ^ “開園期間・時間”. 旭川市旭山動物園. 2023年12月21日閲覧。
- ^ [1] - 旭川市旭山動物園2023年冬季日本語パンフレット
- ^ [2] - 旭川市旭山動物園ホームページ
- ^ “旭山動物園往復バスセット券”. 北海道中央バス. 2023年12月21日閲覧。
- ^ “旭山動物園きっぷ(2021年度設定)”. JR北海道. 2021年4月7日閲覧。
- ^ “JR北海道「特急ライラック旭山動物園号の運行」及び「特急旭山動物園号ラストラン」について”. 旭山にゅーす・ぶろぐ. 旭川市旭山動物園. 2018年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月19日閲覧。
固有名詞の分類
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