番組フォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 02:38 UTC 版)
番組フォーマット(ばんぐみフォーマット)とは、番組を構成する形式や進行方式などの枠組みを指す[1]。
番組フォーマットの販売
直接番組自体を販売する番組販売形式とは異なり、販売元の放送局側は番組の企画やノウハウを提供し、購入する放送局側は、そのフォーマットに基づいて自国の制作スタッフや出演者で現地版を制作する形式である[2]。
元々は言語の違う国々が隣接している地域で多く用いられていたが[2]、『パワーレンジャー』や『アイアン・シェフ・アメリカ』のようにコンテンツの人気を理由に購入した例もある。
関連項目
- 番組販売
- フランチャイズ(→シリーズ (作品)、メディアフランチャイズ(メディアミックス))
- テレビ番組フォーマット
出典
- ^ 「フォーマット」著作権 テレビ番組の新たな販売形態として脚光 東亜日報日本語版 2007年7月29日、2017年8月30日閲覧。
- ^ a b バラエティー番組のノウハウを販売 市場はアジアから欧米へ 広告朝日 2012年12月4日
番組フォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 23:01 UTC 版)
スカパー!(J SPORTS、TBSチャンネル、スカイ・エーを含む)制作の放送では、以下のような共通フォーマットを用いている。 番組内での試合の時間掲示は、公式記録に準じて90分通しで表示(後半は45分0秒からカウント)している。得点表示が前後半とも常にホームチームが左、アウェーチームが右で、チーム名の横にホームはH、アウェーはAの文字をその試合で着用しているユニフォームの色の四角で囲んだマークを表示している。また、2009年より得点表示の下にシュート数が表示されるようになった(J SPORTS・TBS制作では2012年より。番組制作側がリアルタイムで集計するため公式記録とは異なる場合がある)。2015年は開幕当初は、総シュート数から枠内シュート数の表示に変わったが、途中から従来の総シュート数に戻された。なお、枠内シュート数は中継中に適宜表示されている。 従前よりロスタイムを「アディショナルタイム」と表現している(実況者によっては「追加タイム」という場合がある)。 2010年からスカチャン向けのJ1リーグ中継の放送においては、ステレオ2方式による二重音声放送を開始している。主音声では従来どおりのアナウンサーらによる試合解説を送り、副音声ではスタジアムの現場音声(自然音)のみを放送するサービスである。但し、一部ケーブルテレビ局では実施していない場合がある。 J1の試合では、試合後に当日の解説者が両チームの監督にインタビューを行う。J2の試合では、ヒーローインタビューと同時に勝利監督のインタビュー(一部チームのみ)のみ行う。J SPORTS制作試合では2011年まで監督インタビューを行わなかった。2012年より行うようになったが、解説者ではなくアナウンサーがインタビューを行う。 ハーフタイムに「○○〔ここにホームチームのクラブ名が入る〕lab.〔ラボ〕(2013年まではホームクラブ応援コーナー)」がある。内容はクラブによってさまざまで、選手インタビューや、クラブのスタッフ、あるいはマッチスポンサーとなる企業・団体・自治体の関係者を当該ホームチームのサポータースタンドの前(会場によってはベンチ脇)に迎えてのインタビュー、その前後にクラブスポンサーのCMが30秒ずつ流れる(J SPORTS3・4における、同チャンネル制作の番組では応援コーナーは行わず、フィラーの前節ハイライト集を送っている)。 なお、TBSチャンネルではBS-TBS・地上波との共同放送を行う関係で2011年まではTBS側で独自の字幕を使用していたが、2012年からは上掲スカパー共通字幕を利用するほか、ホームクラブ応援コーナーも設けられるなど、TBS制作の番組でもスカパーの統一フォーマットをそのまま生かすことになった。また、2012年から開始するスカイ・エーについても、スカチャン・J SPORTSと同じ要領でJリーグから委託を受けた各放送局や映像制作会社の制作したものを使うため、必ずしも朝日放送やANN系列の放送局が担当するとは限らない(たまたま該当試合が朝日放送およびANNが担当するクラブの中継ということで、スカイ・エーで放送があるから担当するということではない)。
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番組フォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 00:25 UTC 版)
「仮面ライダーシリーズ」の記事における「番組フォーマット」の解説
番組のオープニング(OP)とエンディング(ED)は、『仮面ライダー』から『仮面ライダークウガ』まで継続的に採用されており、『仮面ライダーアギト』以降の作品では一部の例外を除き、いずれの作品においてもOPのみとされ、スタッフクレジットもそちらに集約するというスタイルとなっている。その都合上、それら各作品においては一部の挿入歌をエンディングテーマ扱いとする場合が多い。主題歌や挿入歌のクレジットは、『仮面ライダードライブ』以降となる。 提供クレジットは、昭和シリーズまではブルーバック、平成シリーズに入ってからは次週放送分のハイライトシーン、もしくは専用に撮影された映像が、作品によって使い分けられている。また昭和シリーズでは、番組終了時のエンドカードとしてアイキャッチイラストなどを流すこともあった。 アイキャッチ映像(イラスト)は、『仮面ライダースーパー1』までの昭和シリーズ、および『仮面ライダーセイバー』にて採用。また『仮面ライダーBLACK』と『仮面ライダーBLACK RX』ではAパート終了時およびBパート開始時に、画面右下にタイトルロゴを表示するというスタイルが採られている。この他の例外としては、『仮面ライダーW』や『仮面ライダーフォーゼ』のように前後編エピソードの後編において、アイキャッチ的にBパート終了時にタイトルロゴを表示するケースもある。 昭和シリーズの初期作品『仮面ライダーV3』『仮面ライダーX』『仮面ライダーストロンガー』では、主演俳優によるオープニングのタイトルコールが行われていた。 テレビ朝日プロデューサーの井上千尋によると、近年では敢えて最初から物語の着地点を設定せずに制作する事例が多いと語る。その理由として「結果として先人たちの思考実験を自然にトレースしている場合もあり、どうしても意図せず似てしまう部分は出て来る」として「現代ならではの解答を提示できる」ように、としている。
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番組フォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/04 20:47 UTC 版)
「ザ・ショッピング・チャンネル (ニュージーランド)」の記事における「番組フォーマット」の解説
放送で使用される言語は英語で、毎日24時間放送している。そのうち8時間は生放送、残りの16時間はあらかじめ録画されたものを放送している。様々なジャンルの商品を扱うが、商品は多くの通信販売のチャンネル同様、ジュエリーやアパレルなど女性視聴者をターゲットとしたものとなっている。
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番組フォーマット
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08:00:00:白バックに水色筆記体の書き文字で「Salad Bowl」のフリップが5秒間、無音で流れる。 ※このフリップはTVKテレビのマスター(主調整室)からリアルタイムで送出されていた。 ※番組最初期(1985年10月からおよそ一ヶ月程度)はフリップに同期してシャーリー富岡による『This is The Salad Bowl』のメインタイトルコールがあった。 08:00:05:本編開始。VTRはステレオ音声の完パケで、各回の冒頭に「MINT WIND」「PALAU」「Late in Autumn」「Dune-砂丘」「THE GYUSHA」などのタイトルが英文字や日本語のテロップで出る。本編中の作曲者名は全て英文字でスーパーされた。 08:27:05:エンディング。スタッフ名は英文字や日本語でテロップされているが、基本的に海外ロケの場合は英語表記、日本国内ロケの場合は日本語表記。VTR完パケ内に「制作著作 TVK」のテロップはスーパーされておらず、TVKのマスター(主調整室)からリアルタイムで放送の都度、スーパーされていた。エンディングの長さとテロップタイミングは、その都度変化していた。 08:28:55:「Salad Bowl -END-」のエンドフリップが5秒間、無音で送出される。 08:29:00:番組終了。1分間のステーションブレイク。 ※全ての放送回を通して、前提供、後提供の「提供社名」のスーパー、社名読み上げは共に一切なし。
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番組フォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 08:36 UTC 版)
ゲストと司会者の福津が画面上で左右隣り合わせで座る画面構成をとる。福津一人で制作するため、カメラは固定である。 毎回必ず、ゲストと福津がそろって頭を左右に揺らしながらテーマ曲を合唱し、ゲストが自ら手書きのテロップをカメラに見せて名乗る、というお決まりのパターンで番組が始まる。続いて、ゲストの過去・現在・未来を象徴する3つのキーワード(実際には文章)を書いた画用紙を福津がカメラに見せて読み上げ、それぞれのキーワードに基づいてゲストから話を引き出していく。 ウェブサイト『札幌人図鑑』で公開する際にはビデオと共に、200字程度のゲスト紹介と本人の顔写真が掲載される。 こうした番組のフォーマットの多くは、『研究者図鑑』の西尾が始めたものである。福津とゲストが歌う「○○(その回の撮影場所)からお届け、札幌じーん・ず・か・ん」というテーマ曲は、西尾の作曲である。
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