曖昧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 23:15 UTC 版)
単語や文章が二通り以上の意味で解釈されうること(多義性)を主に指す。言語学[3]や文学批評など、様々な分野で扱われる。
ただし日本語では、他に「はっきりしないこと」全般を指し、広義に用いられることも多い。
- ^ a b 『コロンビア大学現代文学・文化批評用語辞典』「AMBGUITY 曖昧」p.60
- ^ a b c 川口喬一・岡本靖正『最新文学批評用語辞典』「曖昧性 (ambiguity)」p.3
- ^ a b c 濱本秀樹「言語学における曖昧性の取扱い(<特集解説>人文・社会科学におけるあいまいさの取扱い)」『日本ファジィ学会誌』第4巻第6号、1992年、1059頁、doi:10.3156/jfuzzy.4.6_48、ISSN 0915-647X。
- ^ Sennet, Adam (2016). Zalta, Edward N.. ed. Ambiguity (Spring 2016 ed.). スタンフォード哲学百科事典
- ^ 八木敏雄「曖昧と言語表現の美 (<特集>曖昧について)」『成城文藝』第80巻、成城大学文芸学部、1977年3月、61-80頁、ISSN 0286-5718、CRID 1050282677573579392。
曖昧と同じ種類の言葉
品詞の分類
- >> 「曖昧」を含む用語の索引
- 曖昧のページへのリンク