異国趣味とは? わかりやすく解説

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いこく‐しゅみ【異国趣味】

読み方:いこくしゅみ

外国風物あこがれ、そこから感じられる趣を好むこと。

外国人物事象取材して芸術的効果上げ手法エキゾチシズム


エキゾチシズム

(異国趣味 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/21 23:15 UTC 版)

エキゾチシズム英語: exoticism)とは、人が(主として遠隔地の、あるいは既に存在しない)異国の文物に憧れを抱く心境を言う。転じて衣食住、嗜好などにおける異国趣味、街や建物などの異国風の印象、異国情緒などをも表す。


  1. ^ 日本人については、東洋世界に対してもエキゾチシズムが存在する。[要出典]


「エキゾチシズム」の続きの解説一覧

異国趣味

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:52 UTC 版)

「唐」の記事における「異国趣味」の解説

唐代は、西域のものを中心とした異国文物好まれ盛唐長安洛陽において、特に盛んであった長安では貴族から庶民から、ペルシアインドソグド突厥の絵や飾りつけられ工芸品使われた。ペルシア語突厥語言語文字を学ぶ者もいた。 西域突厥影響受けた衣類食事加え天幕などの住居流行した音楽舞踊西域のものが愛好された。画家による異国人異国神々題材描いたものが多数存在し壁画残っている。塑像でも異国人モデルしたもの作られ仏像異国影響が強いものが作成された。百戯の一部となる曲芸幻術伝来したまた、多く唐詩異国人異国動物題材として唱われた。 中唐以降は、異国品は身近なものではなくなっていったが、異国題材とした文学が、より盛んとなった李賀杜牧などが唐詩用い多く伝奇小説書かれた。

※この「異国趣味」の解説は、「唐」の解説の一部です。
「異国趣味」を含む「唐」の記事については、「唐」の概要を参照ください。

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