本線とは? わかりやすく解説

ほん‐せん【本線】

読み方:ほんせん

鉄道路線送電線などの、主幹となる線。「東海道―」

高速道路で、走行車線


本線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/31 20:44 UTC 版)

鉄道路線における本線(ほんせん、: main line)には以下の三つの解釈がある。

  1. 重要な路線
  2. 支線を束ねる路線
  3. 他の駅から停車場に入線する列車が直接進入できる線路、及び他の駅に向かう列車が直接発車可能な線路

本項では1.の例を挙げるが、特に国鉄・JRでは2.の意味を含む場合がある。3.については「本線路」を参照。

国鉄・JRの本線の一覧

JRおよび前身の国鉄では基幹となる路線を「○○本線」と称している。ただし旅客案内において「本」の部分を含めるかは各社で対応が異なるほか、同じ会社内でも扱いが分かれていることがある。また『鉄道要覧』では「○○本線」とJR各社で呼称する各線は全て「○○線」の記載で統一している。

会社名ではJR貨物は省略している[1][2][3][4]

以下の路線は、本線として開業後にその呼称が消滅したものである。

  • 人吉本線(鉄道院)
    • 1909年(明治42年)の人吉駅 - 吉松駅間開業時に鹿児島線を編入して鹿児島本線に改称。
  • 釧路本線(鉄道省)
    • 1921年(大正10年)の滝川駅- 根室駅間全通時に根室本線に改称。
  • 豊州本線(鉄道省)
  • 宮崎本線(鉄道省)
    • 1923年(大正12年)の重岡駅 - 市棚駅間開業時に豊州本線と同区間および宮崎本線を統合して日豊本線としたことで消滅。
  • 川内本線(鉄道省)
    • 1927年(昭和2年)の水俣駅 - 湯浦駅間開業時に同区間および川内本線含む八代駅 - 水俣駅 - 鹿児島駅間を鹿児島本線に編入したことで消滅(それまでの鹿児島本線のうち八代駅 - 吉松駅 - 鹿児島駅間は肥薩線となる)。
  • 網走本線(日本国有鉄道)
    • 1961年(昭和36年)に池田駅 - 北見駅間が池北線に改称、北見駅 - 網走駅間が石北線に編入され石北本線に改称されたことで消滅。
  • 名寄本線(JR北海道)
    • 特定地方交通線に指定され、1989年(平成元年)5月1日に全線が廃止された。2026年4月1日に留萌本線が全線廃止されるまで「本線」の全廃例(名称だけではなく同時に路線自体もなくなった例)は名寄本線が唯一であった。
  • 留萌本線(JR北海道)
    • 1997年(平成9年)に「留萠本線」から「留萌本線」に改称。2026年4月1日に全線が廃止された。
  • 予讃本線JR四国
  • 土讃本線(JR四国)
  • 高徳本線(JR四国)
  • 徳島本線(JR四国)
    • 上記のJR四国4路線は1988年(昭和63年)6月1日に「本」がつかない路線名称に改められた。これによりJR四国には「本線」の名称を持つ路線は無くなっている。

私鉄の本線一覧

私鉄においては、その会社の鉄道路線で最も重要な路線が「本線」、または「○○本線」と呼ばれる。「本線」という路線名の鉄道路線には以下のものがある。

○○本線

路線名に「本線」を含む鉄道路線には以下のものがある。[注 1]

その他

路線名に「本線」を含んでいなくても、その会社で重要な路線については「本線」または「○○本線」と呼ばれることがある。

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 近鉄田原本線京阪石山坂本線は「田原本(たわらもと)」や「坂本(さかもと)」という地名の文字として「本(ともに「もと」と読む)」を含んでいるだけで、本線ではない(いわゆるぎなた読みであり、「○○+本線」ではなく「○○本+線」である)。

出典

  1. ^ 路線図:JR東日本”. JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社. 2026年2月14日閲覧。
  2. ^ 路線図 │ 駅情報・路線図:JRおでかけネット”. JRおでかけネット. 2026年2月14日閲覧。
  3. ^ 時刻表・運賃・列車編成 | JR四国”. www.jr-shikoku.co.jp. 2026年2月14日閲覧。
  4. ^ 列車名/路線名から時刻検索|北海道旅客鉄道株式会社”. jrhokkaidonorikae.com. 2026年2月14日閲覧。
  5. ^ 鉄道事業 | モビリティ事業 | 事業内容 | グループ・企業情報 | 西日本鉄道株式会社”. 西日本鉄道. 2025年2月23日閲覧。

本線(main line)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 06:59 UTC 版)

ロングアイランド鉄道」の記事における「本線(main line)」の解説

本線はニューヨーククイーンズ区、ロングアイランド付け根にあるロングアイランドシティLong Island City)から東に進みロングアイランド北東のグリーンポート(Greenport)までを結ぶ路線である。また、ジャマイカ駅から分岐イーストリバートンネルEast Rivet Tunnel)でイースト川超えてアムトラック長距離列車などが発着するペンステーションまで乗り入れている部分含まれる

※この「本線(main line)」の解説は、「ロングアイランド鉄道」の解説の一部です。
「本線(main line)」を含む「ロングアイランド鉄道」の記事については、「ロングアイランド鉄道」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「本線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「本線」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

「本線」に関係したコラム

  • FXでフィボナッチを使うには

    FX(外国為替証拠金取引)のフィボナッチ(Fibonacci)とは、イタリアの数学者のレオナルド・フィボナッチが発見した法則をFXに応用したテクニカル指標の1つです。フィボナッチは、チャート画面に複数...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「本線」の関連用語

本線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



本線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの本線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのロングアイランド鉄道 (改訂履歴)、パンアメリカンハイウェイ (改訂履歴)、埼玉県道1号さいたま川口線 (改訂履歴)、タトラ電鉄線 (改訂履歴)、仙石線 (改訂履歴)、八戸自動車道 (改訂履歴)、片町線 (改訂履歴)、阪神高速7号北神戸線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS