StyleCollection クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


コントロールの Style オブジェクトを格納および管理するには、StyleCollection クラスを使用します。コントロール開発者は、このクラスを使用してコントロールの各部分に適用するスタイル セットを格納できます。
コレクションのサイズは、オブジェクトの追加に伴って動的に増加します。このコレクションのインデックスは 0 から始まります。コレクション内に存在するオブジェクトの数を確認するには、Count プロパティを使用します。
また、StyleCollection のメソッドとプロパティを使用して、次の機能を提供します。


System.Web.UI.StateManagedCollection
System.Web.UI.WebControls.StyleCollection


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


StyleCollection プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Count | StateManagedCollection コレクションに格納されている要素の数を取得します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | Item | StyleCollection オブジェクト内の指定したインデックス位置にある Style オブジェクトを取得します。 |

StyleCollection メソッド


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CreateKnownType | オーバーライドされます。 GetKnownTypes メソッドから返される単一要素のコレクションに基づいて、Style クラスのインスタンスを作成します。 |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetKnownTypes | オーバーライドされます。 StyleCollection が格納できる IStateManager 型の配列を取得します。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | OnClear | 派生クラスでオーバーライドされた場合、Clear メソッドによってコレクションからすべての項目が削除される前の補足作業を実行します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnClearComplete | 派生クラスでオーバーライドされた場合、Clear メソッドによってコレクションからすべての項目が削除された後の補足作業を実行します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnInsert | 派生クラスでオーバーライドされた場合、 System.Collections.IList.Insert メソッドまたは System.Collections.IList.Add メソッドによってコレクションに項目が追加される前の補足作業を実行します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnInsertComplete | 派生クラスでオーバーライドされた場合、 System.Collections.IList.Insert メソッドまたは System.Collections.IList.Add メソッドによってコレクションに項目が追加された後の補足作業を実行します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnRemove | 派生クラスでオーバーライドされた場合、System.Collections.IList.Remove メソッドまたは System.Collections.IList.RemoveAt メソッドによって、指定された項目がコレクションから削除される前の補足作業を実行します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnRemoveComplete | 派生クラスでオーバーライドされた場合、System.Collections.IList.Remove メソッドまたは System.Collections.IList.RemoveAt メソッドによって、指定された項目がコレクションから削除された後の補足作業を実行します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnValidate | 派生クラスでオーバーライドされた場合、StateManagedCollection コレクションの要素を検証します。 ( StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | SetDirtyObject | オーバーライドされます。 コレクションに格納されている入力 Style オブジェクトに、変更情報だけを記録するのではなく、すべての状態をビューステートに記録するように指示します。 |

StyleCollection メンバ
StyleCollection データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Count | StateManagedCollection コレクションに格納されている要素の数を取得します。(StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | Item | StyleCollection オブジェクト内の指定したインデックス位置にある Style オブジェクトを取得します。 |


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CreateKnownType | オーバーライドされます。 GetKnownTypes メソッドから返される単一要素のコレクションに基づいて、Style クラスのインスタンスを作成します。 |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetKnownTypes | オーバーライドされます。 StyleCollection が格納できる IStateManager 型の配列を取得します。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
![]() | OnClear | 派生クラスでオーバーライドされた場合、Clear メソッドによってコレクションからすべての項目が削除される前の補足作業を実行します。 (StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnClearComplete | 派生クラスでオーバーライドされた場合、Clear メソッドによってコレクションからすべての項目が削除された後の補足作業を実行します。 (StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnInsert | 派生クラスでオーバーライドされた場合、 System.Collections.IList.Insert メソッドまたは System.Collections.IList.Add メソッドによってコレクションに項目が追加される前の補足作業を実行します。 (StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnInsertComplete | 派生クラスでオーバーライドされた場合、 System.Collections.IList.Insert メソッドまたは System.Collections.IList.Add メソッドによってコレクションに項目が追加された後の補足作業を実行します。 (StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnRemove | 派生クラスでオーバーライドされた場合、System.Collections.IList.Remove メソッドまたは System.Collections.IList.RemoveAt メソッドによって、指定された項目がコレクションから削除される前の補足作業を実行します。 (StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnRemoveComplete | 派生クラスでオーバーライドされた場合、System.Collections.IList.Remove メソッドまたは System.Collections.IList.RemoveAt メソッドによって、指定された項目がコレクションから削除された後の補足作業を実行します。 (StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | OnValidate | 派生クラスでオーバーライドされた場合、StateManagedCollection コレクションの要素を検証します。 (StateManagedCollection から継承されます。) |
![]() | SetDirtyObject | オーバーライドされます。 コレクションに格納されている入力 Style オブジェクトに、変更情報だけを記録するのではなく、すべての状態をビューステートに記録するように指示します。 |

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