RD-250とは? わかりやすく解説

RD-250

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/22 23:48 UTC 版)

RD-250 (GRAU Index 8D518)は2基のノズルを備えるN2O4UDMH酸化剤リッチ二段燃焼サイクルで燃焼する一連の液体式 ロケットエンジン。RD-250はOKB-456によってヤンゲリPA ユージュマシュ大陸間弾道ミサイルであるR-36 (ミサイル) (8K67)のために開発された。複数の派生機種が同様にツィクロン-2ツィクロン-3打ち上げ機にも使用される。ツィクロン-4での使用も予定されていたが、生産終了により計画は中止された。




  1. ^ a b NPO Energomash list of engines”. NPO Energomash. 2015年6月20日閲覧。
  2. ^ RD-250”. Encyclopedia Astronautica. 2015年6月20日閲覧。
  3. ^ a b RD-251”. Encyclopedia Astronautica. 2015年6月20日閲覧。
  4. ^ a b RD-252”. Encyclopedia Astronautica. 2015年6月20日閲覧。
  5. ^ Pillet, Nicolas. “Tsiklone - Le premier étage” [Tsyklon - The first stage] (French). Kosmonavtika.com. 2016年7月4日閲覧。
  6. ^ Pillet, Nicolas. “Tsiklone - Le deuxième étage” [Tsyklon - The second stage] (French). Kosmonavtika.com. 2016年7月4日閲覧。
  7. ^ RD-262”. Encyclopedia Astronautica. 2015年6月20日閲覧。
  8. ^ RD-261”. Encyclopedia Astronautica. 2015年6月20日閲覧。
  9. ^ The secret to North Korea’s ICBM success” (英語). www.iiss.org. 2017年8月15日閲覧。
  10. ^ North Korean Missile Engines: Not from Ukraine, Mariana Budjeryn & Andrew Zhalko-Tytarenko, Atlantic Council, 2017-09-12


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RD250

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ヤマハ・RD」の記事における「RD250」の解説

1971年発売されたDX250の後継機種として、1973年販売開始され空冷2ストロークエンジン最高出力30馬力)を搭載するスポーツバイク兄弟車としてRD350(後にRD400)も併売しており、フレーム等を共用していたことから、エンジンなど流用して組み上げられている個体も多い。1975年1978年マイナーチェンジを受けるが、最終形丸み帯びたデザインは特に人気集め、RZシリーズバトンタッチされた後も、中古車市場長らく人気集めることとなった

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