PagedDataSource クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


PagedDataSource クラスは、データ ソース コントロール (DataGrid、GridView、DetailsView、FormView など) でページングを実行できるようにするためのプロパティをカプセル化しています。コントロール開発者は、このクラスを使用して、カスタムのデータ バインド コントロールにページング機能を実装できます。
このクラスでは、現在のページに属するデータを列挙するために利用できる最適なメソッドが使用されます。インデックスによるアクセス (System.Array または System.Collections.IList など) は、基になるデータ ソースによってサポートされていれば、このクラスでも使用します。それ以外の場合は、GetEnumerator メソッドによって作成された列挙子が使用されます。
PagedDataSource のインスタンスの初期プロパティ値の一覧については、PagedDataSource コンストラクタのトピックを参照してください。


System.Web.UI.WebControls.PagedDataSource


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


PagedDataSource コンストラクタ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)



Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


PagedDataSource プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AllowCustomPaging | データ バインド コントロールでカスタム ページングが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | AllowPaging | データ バインド コントロールでページングが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | AllowServerPaging | サーバー側ページングが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | Count | データ ソースの中で使用する項目の数を取得します。 |
![]() | CurrentPageIndex | 現在のページのインデックスを取得または設定します。 |
![]() | DataSource | データ ソースを取得または設定します。 |
![]() | DataSourceCount | データ ソース内の項目の数を取得します。 |
![]() | FirstIndexInPage | ページに表示される最初のレコードのインデックスを取得します。 |
![]() | IsCustomPagingEnabled | カスタム ページングが有効かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsFirstPage | 現在のページが最初のページかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsLastPage | 現在のページが最後のページかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsPagingEnabled | ページングが有効かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsReadOnly | データ ソースが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsServerPagingEnabled | サーバー側ページング サポートが有効かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsSynchronized | データ ソースへのアクセスが同期されている (スレッド セーフである) かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | PageCount | データ ソース内のすべての項目を表示するために必要なページの合計数を取得します。 |
![]() | PageSize | 1 ページに表示される項目数を取得または設定します。 |
![]() | SyncRoot | コレクションへのアクセスを同期するために使用できるオブジェクトを取得します。 |
![]() | VirtualCount | カスタム ページングを使用している場合のデータ ソース内の仮想項目数を取得または設定します。 |

PagedDataSource メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CopyTo | 指定した System.Array にデータ ソースのすべての項目をコピーします。コピー操作は、System.Array 内の指定したインデックス位置から始まります。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetEnumerator | データ ソースのすべての項目を格納している System.Collections.IEnumerator 実装オブジェクトを返します。 |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetItemProperties | データを連結するために使用される各項目のプロパティを表す System.ComponentModel.PropertyDescriptorCollection を返します。 |
![]() | GetListName | リストの名前を返します。このメソッドは、このクラスに適用されません。 |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

PagedDataSource メンバ
データ バインド コントロール (DataGrid、GridView、DetailsView、FormView など) でページングを実行できるようにするためのプロパティをカプセル化します。このクラスは継承できません。
PagedDataSource データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AllowCustomPaging | データ バインド コントロールでカスタム ページングが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | AllowPaging | データ バインド コントロールでページングが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | AllowServerPaging | サーバー側ページングが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | Count | データ ソースの中で使用する項目の数を取得します。 |
![]() | CurrentPageIndex | 現在のページのインデックスを取得または設定します。 |
![]() | DataSource | データ ソースを取得または設定します。 |
![]() | DataSourceCount | データ ソース内の項目の数を取得します。 |
![]() | FirstIndexInPage | ページに表示される最初のレコードのインデックスを取得します。 |
![]() | IsCustomPagingEnabled | カスタム ページングが有効かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsFirstPage | 現在のページが最初のページかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsLastPage | 現在のページが最後のページかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsPagingEnabled | ページングが有効かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsReadOnly | データ ソースが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsServerPagingEnabled | サーバー側ページング サポートが有効かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | IsSynchronized | データ ソースへのアクセスが同期されている (スレッド セーフである) かどうかを示す値を取得します。 |
![]() | PageCount | データ ソース内のすべての項目を表示するために必要なページの合計数を取得します。 |
![]() | PageSize | 1 ページに表示される項目数を取得または設定します。 |
![]() | SyncRoot | コレクションへのアクセスを同期するために使用できるオブジェクトを取得します。 |
![]() | VirtualCount | カスタム ページングを使用している場合のデータ ソース内の仮想項目数を取得または設定します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CopyTo | 指定した System.Array にデータ ソースのすべての項目をコピーします。コピー操作は、System.Array 内の指定したインデックス位置から始まります。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetEnumerator | データ ソースのすべての項目を格納している System.Collections.IEnumerator 実装オブジェクトを返します。 |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetItemProperties | データを連結するために使用される各項目のプロパティを表す System.ComponentModel.PropertyDescriptorCollection を返します。 |
![]() | GetListName | リストの名前を返します。このメソッドは、このクラスに適用されません。 |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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