PS2版の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/05 06:50 UTC 版)
「鋼鉄の咆哮 ウォーシップコマンダー」の記事における「PS2版の登場人物」の解説
主人公 プレイヤーが操作することになる艦の艦長。作戦指令1のオープニングでオペレーターのナギの台詞からレジスタンスに入る前は某国の海軍で輝ける未来が待ち受けていたらしい。超兵器開発には反対の立場にいる。 作戦指令8「最後の審判」において自爆するヴォルケンクラッツァーを止めるために、単身乗り込み行方が分からなくなる。 ナギ 声 - 高木礼子 主人公の艦にオペレーターとして配属された女性。主人公に敬意を抱いている。作戦前のブリーフィングではヒントを教えてくれる(例えば、潜水艦が出没する海域では対潜装備を、敵の空襲がある海域では対空兵装を充実してくださいなど)。 クルーガー 声 - 高田べん 作戦指令2から登場。ナギの説明にもあるように、有能だが傲慢であり艦長(主人公)の戦果を妬んでいるようである。主人公の艦と共同で任務にあたることもある。作戦指令3のオープニングでは、テュランヌスに対抗する超兵器開発の責任者であることが明かされる。そして計画に反対した主人公に敵意を抱くようになり、それ以後はかなりの際どい皮肉を聞かされるようになる。 作戦指令5で主人公と共同任務に赴いた際、テュランヌスのゴーダに自身が開発していた超兵器マレ・ブラッタを奪われてしまい、以後その責任をとらされ軍務を解かれることになる。 作戦指令7では開発中の超兵器ヴォルケンクラッツァーを持ち逃げし、同作戦指令内でテュランヌス総帥アレスの戦死以降、新生テュランヌスの総帥に就任する。 北極海の拠点(コードネーム・ニブルヘイム)で究極の超兵器ヴォルケンクラッツァーと共に主人公を待っている。 最終的にはヴォルケンクラッツァーを自爆させた。 アレス テュランヌスの総帥。この世界の暴君。世界各国に従属を要請し多数の超兵器で支配した男。 常にヨーロッパの地中海にいたようだ。作戦指令7の「最終血戦」で超巨大航空戦艦テュランヌスとともに沈む。 音声は無し。 ゴーダ 声 - 小原雅一 テュランヌス太平洋軍指令。使用兵器は日本型とドイツ型。直属の潜水艦部隊「黒い影」を率いている。部下からも慕われているようで、戦死後も「黒い影」の所属兵の「指令の仇、とらせてもらう!」の通信がある。 潜水艦だけでなく戦艦についてもこだわりを持っているようだ。 巨大潜水艦レムレース、巨大戦艦荒覇吐、レジスタンスから奪取した巨大ステルス戦艦マレ・ブラッタで主人公と戦い、そして最後の決戦である作戦指令6「光の鉄槌」で巨大戦艦ナハト・シュトラールとともに沈む。 ロゼとは仲が悪い。 ロゼ 声 - 市場梓 テュランヌス大西洋軍指令。女性。使う兵器はイギリス型とアメリカ型。航空戦力の使い手で直属の航空戦隊「告死天使」を率いる。 超高速巡洋艦ヴィントシュトースの撃沈後から主人公に一目置いている。彼女曰く、「レジスタンスの切れ者」。 作戦指令4「雲霞の如く」において巨大空母アルウスで主人公と勝負する。その後作戦指令7「サン・ビセンテ岬の光」で再びアルウスに乗り、主人公にリターンマッチを挑むが、アルウスと共に沈む。
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