基本合意書
LOI
レター・オブ・インテント
【英】: letter of intent
略語: LOI
契約の基本的内容を明らかにし、それから逸脱することなく契約に調印する旨の意思を表明する書面を letter of intent という。 letter of intent という用語は法律用語として特に固まっているわけではなく、実務上の呼び名であり、その種類、内容ともに極めて多岐にわたる。letter of intent はそれ自体極めて実務的に作成される文書であるため、形式は一定していないが、大別すると、(1) 関係当事者が署名のうえ事項を相互に確認するもの、(2) 一方の当事者が相手当事者に送付しておくだけのもの、(3) 中間的なものとして letter 形式で相手方の counter sign を求めるもの、がある。 また内容の重要性の点で、(1) 基本的事項のみに合意したことを示すもの、(2) letter of intent のなかか添付書類の中にはぼ完成した内容を盛り込み、署名すれば契約書になるもの、がある。このような相違は letter of intent がどのような事情の下で作成されたかにより生じるものである。 letter of intent を巡って問題となるのは、当該文書が法律的に拘束力または強制力を持つものであるか否かであるが、これについては文書の内容や規定の仕方で決まるもので、表題(letter of intent, heads of agreement など)によって決まるものではない。すなわち、letter of intent という表題をつけていても、内容や書き方によっては契約が締結されたと判断される場合がありうる。したがって、 letter of intent に契約と同等の拘束力を持たせたい場合はその旨を、また持たせたくない場合にはその旨を明確にしておく必要がある。 |

「Letter of Intent」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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