DirectoryObjectSecurity クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


System.Security.AccessControl.ObjectSecurity
System.Security.AccessControl.DirectoryObjectSecurity
System.DirectoryServices.ActiveDirectorySecurity


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


DirectoryObjectSecurity コンストラクタ ()
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


DirectoryObjectSecurity コンストラクタ (CommonSecurityDescriptor)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Protected Sub New ( _ securityDescriptor As CommonSecurityDescriptor _ )
Dim securityDescriptor As CommonSecurityDescriptor Dim instance As New DirectoryObjectSecurity(securityDescriptor)
protected DirectoryObjectSecurity ( CommonSecurityDescriptor securityDescriptor )
protected: DirectoryObjectSecurity ( CommonSecurityDescriptor^ securityDescriptor )
protected DirectoryObjectSecurity ( CommonSecurityDescriptor securityDescriptor )
protected function DirectoryObjectSecurity ( securityDescriptor : CommonSecurityDescriptor )

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


DirectoryObjectSecurity コンストラクタ

名前 | 説明 |
---|---|
DirectoryObjectSecurity () | DirectoryObjectSecurity クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
DirectoryObjectSecurity (CommonSecurityDescriptor) | 指定したセキュリティ記述子を使用して DirectoryObjectSecurity クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |

DirectoryObjectSecurity プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AccessRightType | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられている、セキュリティ設定できるオブジェクトの Type を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AccessRuleType | この ObjectSecurity オブジェクトのアクセス規則に関連付けられたオブジェクトの Type を取得します。Type オブジェクトは、SecurityIdentifier オブジェクトとしてキャストできるオブジェクトである必要があります。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAccessRulesCanonical | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたアクセス規則の順序が標準であるかどうかを指定するブール値を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAccessRulesProtected | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) が保護されているかどうかを指定するブール値を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAuditRulesCanonical | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた監査規則の順序が標準であるかどうかを指定するブール値を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAuditRulesProtected | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたシステム アクセス制御リスト (SACL: System Access Control List) が保護されているかどうかを指定するブール値を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AuditRuleType | この ObjectSecurity オブジェクトの監査規則に関連付けられた Type オブジェクトを取得します。Type オブジェクトは、SecurityIdentifier オブジェクトとしてキャストできるオブジェクトである必要があります。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AccessRulesModified | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたアクセス規則が変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AuditRulesModified | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた監査規則が変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GroupModified | セキュリティ設定できるオブジェクトに関連付けられたグループが変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | IsContainer | この ObjectSecurity オブジェクトがコンテナ オブジェクトであるかどうかを指定するブール値を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | IsDS | この ObjectSecurity オブジェクトがディレクトリ オブジェクトであるかどうかを指定するブール値を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | OwnerModified | セキュリティ設定できるオブジェクトの所有者が変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |

DirectoryObjectSecurity メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AccessRuleFactory | オーバーロードされます。 AccessRule クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
![]() | AuditRuleFactory | オーバーロードされます。 AuditRule クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetAccessRules | 指定したセキュリティ識別子に関連付けられたアクセス規則のコレクションを取得します。 |
![]() | GetAuditRules | 指定したセキュリティ識別子に関連付けられた監査規則のコレクションを取得します。 |
![]() | GetGroup | 指定した所有者に関連付けられているプライマリ グループを取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetOwner | 指定したプライマリ グループに関連付けられている所有者を取得します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetSecurityDescriptorBinaryForm | この ObjectSecurity オブジェクトのセキュリティ記述子情報を表すバイト値の配列を返します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetSecurityDescriptorSddlForm | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子の指定したセクションの SDDL (Security Descriptor Definition Language) 形式を返します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | IsSddlConversionSupported | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子を SDDL (Security Descriptor Definition Language) 形式に変換できるかどうかを示すブール値を返します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ModifyAccessRule | 指定した変更を、この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) に適用します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ModifyAuditRule | 指定した変更を、この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたシステム アクセス制御リスト (SACL: System Access Control List) に適用します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | PurgeAccessRules | 指定した IdentityReference に関連付けられたすべてのアクセス規則を削除します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | PurgeAuditRules | 指定した IdentityReference に関連付けられたすべての監査規則を削除します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | SetAccessRuleProtection | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたアクセス規則の保護を設定または削除します。保護されたアクセス規則を親オブジェクトから継承を通じて変更することはできません。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetAuditRuleProtection | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた監査規則の保護を設定または削除します。保護された監査規則を親オブジェクトから継承を通じて変更することはできません。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetGroup | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子のプライマリ グループを設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetOwner | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子の所有者を設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetSecurityDescriptorBinaryForm | オーバーロードされます。 指定したバイナリ データからこの ObjectSecurity オブジェクトのセキュリティ記述子を設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetSecurityDescriptorSddlForm | オーバーロードされます。 指定した SDDL (Security Descriptor Definition Language) 文字列からこの ObjectSecurity オブジェクトのセキュリティ記述子を設定します。 ( ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |


DirectoryObjectSecurity メンバ
アクセス制御リスト (ACE: Access Control Lists) を直接操作せずにディレクトリ オブジェクトへのアクセスを制御する機能を提供します。
DirectoryObjectSecurity データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AccessRightType | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられている、セキュリティ設定できるオブジェクトの Type を取得します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AccessRuleType | この ObjectSecurity オブジェクトのアクセス規則に関連付けられたオブジェクトの Type を取得します。Type オブジェクトは、SecurityIdentifier オブジェクトとしてキャストできるオブジェクトである必要があります。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAccessRulesCanonical | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたアクセス規則の順序が標準であるかどうかを指定するブール値を取得します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAccessRulesProtected | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) が保護されているかどうかを指定するブール値を取得します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAuditRulesCanonical | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた監査規則の順序が標準であるかどうかを指定するブール値を取得します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AreAuditRulesProtected | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたシステム アクセス制御リスト (SACL: System Access Control List) が保護されているかどうかを指定するブール値を取得します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AuditRuleType | この ObjectSecurity オブジェクトの監査規則に関連付けられた Type オブジェクトを取得します。Type オブジェクトは、SecurityIdentifier オブジェクトとしてキャストできるオブジェクトである必要があります。(ObjectSecurity から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AccessRulesModified | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたアクセス規則が変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | AuditRulesModified | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた監査規則が変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GroupModified | セキュリティ設定できるオブジェクトに関連付けられたグループが変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | IsContainer | この ObjectSecurity オブジェクトがコンテナ オブジェクトであるかどうかを指定するブール値を取得します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | IsDS | この ObjectSecurity オブジェクトがディレクトリ オブジェクトであるかどうかを指定するブール値を取得します。(ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | OwnerModified | セキュリティ設定できるオブジェクトの所有者が変更されているかどうかを指定するブール値を取得または設定します。(ObjectSecurity から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AccessRuleFactory | オーバーロードされます。 AccessRule クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
![]() | AuditRuleFactory | オーバーロードされます。 AuditRule クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetAccessRules | 指定したセキュリティ識別子に関連付けられたアクセス規則のコレクションを取得します。 |
![]() | GetAuditRules | 指定したセキュリティ識別子に関連付けられた監査規則のコレクションを取得します。 |
![]() | GetGroup | 指定した所有者に関連付けられているプライマリ グループを取得します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetOwner | 指定したプライマリ グループに関連付けられている所有者を取得します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetSecurityDescriptorBinaryForm | この ObjectSecurity オブジェクトのセキュリティ記述子情報を表すバイト値の配列を返します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetSecurityDescriptorSddlForm | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子の指定したセクションの SDDL (Security Descriptor Definition Language) 形式を返します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | IsSddlConversionSupported | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子を SDDL (Security Descriptor Definition Language) 形式に変換できるかどうかを示すブール値を返します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ModifyAccessRule | 指定した変更を、この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) に適用します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ModifyAuditRule | 指定した変更を、この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたシステム アクセス制御リスト (SACL: System Access Control List) に適用します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | PurgeAccessRules | 指定した IdentityReference に関連付けられたすべてのアクセス規則を削除します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | PurgeAuditRules | 指定した IdentityReference に関連付けられたすべての監査規則を削除します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | SetAccessRuleProtection | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたアクセス規則の保護を設定または削除します。保護されたアクセス規則を親オブジェクトから継承を通じて変更することはできません。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetAuditRuleProtection | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられた監査規則の保護を設定または削除します。保護された監査規則を親オブジェクトから継承を通じて変更することはできません。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetGroup | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子のプライマリ グループを設定します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetOwner | この ObjectSecurity オブジェクトに関連付けられたセキュリティ記述子の所有者を設定します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetSecurityDescriptorBinaryForm | オーバーロードされます。 指定したバイナリ データからこの ObjectSecurity オブジェクトのセキュリティ記述子を設定します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | SetSecurityDescriptorSddlForm | オーバーロードされます。 指定した SDDL (Security Descriptor Definition Language) 文字列からこの ObjectSecurity オブジェクトのセキュリティ記述子を設定します。 (ObjectSecurity から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |


Weblioに収録されているすべての辞書からDirectoryObjectSecurityを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- DirectoryObjectSecurityのページへのリンク