CryENGINE 3とは? わかりやすく解説

CryENGINE 3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 16:41 UTC 版)

CryENGINE」の記事における「CryENGINE 3」の解説

2009年3月11日Crytek2009年3月25日から同27日まで開催されるGame Developers ConferenceにてCryENGINE 3を披露する発表した新しエンジンMicrosoft WindowsPlayStation 3Xbox 360Wii Uでの使用想定され作られていた。PCプラットフォームについていえば、このエンジンはDirectX9および1011での開発対応しているようだ。 2009年6月1日時点で、Crytek自分たちのブランド新しエンジンCrysis 2制作中であると発表された。 CryENGINE 3は2009年10月14日リリースされた。 2010年3月1日2010年i3Dシンポジウム用に、このエンジン新しいテックデモがリリースされた。これは「リアルタイムグローバルイルミネーション実現するためのカスケードライトプロパゲーションボリューム」という技術デモンストレーションするためのものである2011年6月11日オーストラリア国防軍オーストラリア海軍隊員をCryENGINE 3ソフトウェア使って作られ仮想キャンベラ級強襲揚陸艦上で訓練させることを公開した2011年7月1日現在、特にCrysis 2用のカスタムマップやMODコンテンツ作るためのCryENGINE 3のMod SDKバージョンCrytekウェブサイト上で利用可能になったまた、Crytekは非商用ゲーム制作用のCryENGINE無償利用版もリリースした。これは2011年8月17日のことであり、CryENGINE 3 SDK名付けられた。 Crytek2011年9月9日、CryENGINE 3を利用しコンソールオリジナルCrysis移植していると発表した2011年10月4日Xbox LivePlayStation Networkリリースされた。

※この「CryENGINE 3」の解説は、「CryENGINE」の解説の一部です。
「CryENGINE 3」を含む「CryENGINE」の記事については、「CryENGINE」の概要を参照ください。

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