480形とは? わかりやすく解説

480形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:35 UTC 版)

ベルリンSバーン」の記事における「480形」の解説

西ベルリンSバーン運営東ドイツ国鉄からBVGベルリン運輸公社)に移管されてから投入され電車1986年 - 1987年試作車2両編成×4本、1990年 - 1994年量産車2両編成×81本の合計2両編成×85本(170両)が投入された。量産車のうち後半40本は、旧東ドイツ国鉄発注である。

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480形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 21:41 UTC 版)

国鉄400形蒸気機関車」の記事における「480形」の解説

480形は、1904年ドイツ・クラウス社製のA8系である。房総鉄道A8タンク機増備用に2両(製造番号5177, 5178)を購入したもので、形式6(8, 9)と称した基本的にイギリス様式原設計踏襲するものの、随所ドイツ流のアレンジ見られる。特に、側水槽下辺ランボード歩み板上辺離れており、側面キャブより広がっているのは特徴的である。 房総鉄道国有化後の改番では、480形(480, 481)となり、盛岡転用されたが、1914年に、800形2両とともに芸備鉄道現在の芸備線)の2400形3両と交換同社移りB形2, 3となった1937年芸備鉄道第2次国有化により再び国有鉄道籍となり、旧番に復したその後4811939年宇部鉄道現在の宇部線)へ、4801942年船木鉄道払下げられ104となり、1949年廃車された。宇部鉄道481は、1943年同社戦時買収されたのにともない三度国有鉄道となったが、直後廃車された。 主要諸元 全長 : 9827mm 全高 : 3607mm 軌間 : 1067mm 車軸配置 : 2-4-2(1B1) 動輪直径 : 1321mm (4ft4in) 弁装置 : ジョイ基本型 シリンダー直径×行程) : 356mm×508mm ボイラー圧力 : 9.8kg/cm2 火格子面積 : 1.11m2 全伝熱面積 : 72.5m2煙管蒸発伝熱面積 : 66.0m2 火室蒸発伝熱面積 : 6.5m2 ボイラー容量 : 2.3m3 小煙管直径×長サ×数) : 44.5mm×2,991mm×158本 機関車運転整備重量 : 37.49t 機関車空車重量 : 28.64t 機関車動輪上重量(運転整備時) : 21.75t 機関車動輪軸重(第2動輪上) : 10.95t 水タンク容量 : 5.43m3 燃料積載量 : 1.14t 機関車性能シリンダ引張力(0.85P): 4060kg ブレーキ装置 : 手ブレーキ蒸気ブレーキ

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