2018年 初の世界棋戦とは? わかりやすく解説

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2018年 初の世界棋戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:12 UTC 版)

井山裕太」の記事における「2018年 初の世界棋戦」の解説

LG杯世界棋王戦決勝にて謝爾豪五段との対局三番勝負総合成績1勝2敗で落としまたしても世界一称号には届かなかった。第1局のうっかり負け響き第2局逆転取り返したものの、最終局では及ばなかった。2月13日、「年間グランドスラムを含む囲碁界初の二度の七冠同時制覇という歴史刻まれる偉業達成し多く国民に夢と感動社会明る希望勇気与えた功」で将棋羽生善治と共に史上26人目国民栄誉賞を受賞2月16日第42期棋聖戦一力遼八段に4連勝し6連覇昨年から王座戦天元戦棋聖戦と3連続続いた一力との挑戦手合井山10連勝圧倒した3月18日ワールド碁チャンピオンシップシード出場同じく日本勢である山下敬吾下し決勝進出を果たす。翌19日韓国ランキング1位の朴廷桓敗れ準優勝に終わる。 4月12日、第56期十段戦では村川大介八段に3連勝し3連覇。これにより七大タイトル全て5期以上獲得したことになる。また史上初の七大タイトル全て3連覇以上を達成7月1日、第74期本因坊戦山下敬吾九段に4勝1敗で防衛二十三世本因坊栄寿に並ぶ歴代3位タイ7期7連覇達成七大タイトル獲得数歴代1位タイまであと「1」とした。 8月3日、第43碁聖戦では許家元七段に3連敗し失冠2016年名人戦以来13タイトルぶりの七大タイトル失冠となり、七冠から六冠に後退した井山七大タイトル挑戦手合49回目にして初のストレート負け喫した11月2日、第43名人戦では挑戦者張栩九段迎え3-1王手をかけたがその後3連敗し3-4で五冠に後退した12月13日第66期王座戦挑戦者一力遼八段フルセットの末3勝2敗で防衛4期連続通算6期)し五冠を維持七大タイトル獲得数趙治勲42期に並んだ。それから6日後の19日、第44天元戦でも挑戦者山下敬吾九段フルセットの末3勝2敗で防衛4期連続通算7期目)し五冠を維持七大タイトル獲得数歴代最多となる通算43期に伸ばした2009年初タイトルからわずか9年新記録達成した

※この「2018年 初の世界棋戦」の解説は、「井山裕太」の解説の一部です。
「2018年 初の世界棋戦」を含む「井山裕太」の記事については、「井山裕太」の概要を参照ください。

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