第2局とは? わかりやすく解説

第2局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 04:29 UTC 版)

日本行政機関
会計検査院事務総局第二局
役職
局長 鈴木 祥一
官房審議官(第2局担当) 鷹箸 博史
官房審議官(第2局担当) 中尾 英樹
組織
上部組織 会計検査院
下部組織 厚生労働検査第1課
厚生労働検査第2課
厚生労働検査第3課
厚生労働検査第4課
上席調査官 (医療機関担当)
防衛検査第1課
防衛検査第2課
防衛検査第3課
概要
所在地 100-8941
東京都千代田区霞が関3-2-2
中央合同庁舎第7号館
ウェブサイト
第2局 - 会計検査院
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第2局(だい にきょく)は、日本の行政機関である会計検査院内部部局の一つ。会計検査院事務総局に属する[1]

所管業務

第2局に属する各課は、次に掲げる検査を担当する[2]

  • 厚生労働検査第1課
    • 子ども家庭庁、厚生労働省
    • 独立行政法人福祉医療機構、独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園
  • 厚生労働検査第2課
    • 厚生労働省労働基準局、職業安定局、雇用環境・均等局、人材開発統括官、中央労働委員会
    • 独立行政法人勤労者退職金共済機構、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
    • 独立行政法人労働政策研究・研修機構、外国人技能実習機構
  • 厚生労働検査第3課
    • 厚生労働省老健局、保険局
  • 厚生労働検査第4課
    • 厚生労働省年金局、日本年金機構
    • 年金積立金管理運用独立行政法人、全国健康保険協会
  • 上席調査官 (医療機関担当)
    • 厚生労働省大臣官房厚生科学課、医政局、健康・生活衛生局、医薬局、検疫所、国立ハンセン病療養所、国立医薬品食品衛生研究所、国立保健医療科学院、国立社会保障・人口問題研究所、国立感染症研究所、独立行政法人労働者健康安全機構、独立行政法人国立病院機構、独立行政法人医薬品医療機器総合機構、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、独立行政法人地域医療機能推進機構、国立研究開発法人国立がん研究センター、国立研究開発法人国立循環器病研究センター、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター、国立研究開発法人国立国際医療研究センター、国立研究開発法人国立成育医療研究センター、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
  • 防衛検査第1課
    • 防衛省
    • 陸上幕僚監部、陸上自衛隊、防衛装備庁
    • 独立行政法人駐留軍等労働者労務管理機構
  • 防衛検査第2課
    • 海上幕僚監部、海上自衛隊、防衛装備庁の海上自衛隊関係の経理
  • 防衛検査第3課
    • 航空幕僚監部、航空自衛隊、防衛装備庁の航空自衛隊関係の経理

組織

会計検査院組織図

意思決定を行う検査官会議と、検査を実施する事務総局で組織されている会計検査院において、各局は事務総局の下に設置されている。

幹部

いずれも課長級以上

  • 局長(1名)
    • 局長:鈴木 祥一
  • 官房審議官(2名)
    • 官房審議官(第2局担当):鷹箸 博史
    • 官房審議官(第2局担当):中尾 英樹
  • 監理官(1名)
    • 監理官:倉島 義孝
  • 課長(7名)
    • 厚生労働検査第1課長:中尾 英樹
    • 厚生労働検査第2課長:鈴木 慶太
    • 厚生労働検査第3課長:桜井 順
    • 厚生労働検査第4課長:梶田 憲一
    • 防衛検査第1課長:坂本 周大
    • 防衛検査第2課長:山野 隆司
    • 防衛検査第3課長:坂口 登
  • 上席調査官(1名)
    • 上席調査官(医療機関担当):若林 博幸

脚注

出典


第2局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 17:15 UTC 版)

ディープ・ブルー対ガルリ・カスパロフ」の記事における「第2局」の解説

第2局は、オープン・カタラン・オープニングで始まったカスパロフは、ディープ・ブルー全てのディベロップメント(駒を好位置配置すること)の試み妨害する原始的スタイルとも呼べ戦法プレーした対局73ムーブ続いたが、最終的にディープ・ブルー操作者は、両者1つビショップ持っているが、ポーンの数がカスパロフ3、ディープ・ブルー1という局面投了せざるを得なかった。 対局1996年2月11日行われたカスパロフディープ・ブルー 1.Nf3 d5 2.d4 e6 3.g3 c5 4.Bg2 Nc6 5.0-0 Nf6 6.c4 dxc4 7.Ne5 Bd7 8.Na3 cxd4 9.Naxc4 Bc5 10.Qb3 0-0 11.Qxb7 Nxe5 12.Nxe5 Rb8 13.Qf3 Bd6 14.Nc6 Bxc6 15.Qxc6 e5 16.Rb1 Rb6 17.Qa4 Qb8 18.Bg5 Be7 19.b4 Bxb4 20.Bxf6 gxf6 21.Qd7 Qc8 22.Qxa7 Rb8 23.Qa4 Bc3 24.Rxb8 Qxb8 25.Be4 Qc7 26.Qa6 Kg7 27.Qd3 Rb8 28.Bxh7 Rb2 29.Be4 Rxa2 30.h4 Qc8 31.Qf3 Ra1 32.Rxa1 Bxa1 33.Qh5 Qh8 34.Qg4+ Kf8 35.Qc8+ Kg7 36.Qg4+ Kf8 37.Bd5 Ke7 38.Bc6 Kf8 39.Bd5 Ke7 40.Qf3 Bc3 41.Bc4 Qc8 42.Qd5 Qe6 43.Qb5 Qd7 44.Qc5+ Qd6 45.Qa7+ Qd7 46.Qa8 Qc7 47.Qa3+ Qd6 48.Qa2 f5 49.Bxf7 e4 50.Bh5 Qf6 51.Qa3+ Kd7 52.Qa7+ Kd8 53.Qb8+ Kd7 54.Be8+ Ke7 55.Bb5 Bd2 56.Qc7+ Kf8 57.Bc4 Bc3 58.Kg2 Be1 59.Kf1 Bc3 60.f4 exf3 61.exf3 Bd2 62.f4 Ke8 63.Qc8+ Ke7 64.Qc5+ Kd8 65.Bd3 Be3 66.Qxf5 Qc6 67.Qf8+ Kc7 68.Qe7+ Kc8 69.Bf5+ Kb8 70.Qd8+ Kb7 71.Qd7+ Qxd7 72.Bxd7 Kc7 73.Bb5 1–0

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第2局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 17:15 UTC 版)

ディープ・ブルー対ガルリ・カスパロフ」の記事における「第2局」の解説

このゲームにおいて、カスパロフIBM不正行為非難した。この主張2003年ドキュメンタリーGame Over: Kasparov and the Machine』でも繰り返された。カスパロフ結局投了したが、ゲーム後の解析はこのゲーム引き分けであったことを示している。ゲームルイ・ロペス・オープニング、スミスロフ・ディフェンス・バリエーションで開始した対局1997年5月4日行われたディープ・ブルーカスパロフ 1.e4 e5 2.Nf3 Nc6 3.Bb5 a6 4.Ba4 Nf6 5.0-0 Be7 6.Re1 b5 7.Bb3 d6 8.c3 0-0 9.h3 h6 10.d4 Re8 11.Nbd2 Bf8 12.Nf1 Bd7 13.Ng3 Na5 14.Bc2 c5 15.b3 Nc6 16.d5 Ne7 17.Be3 Ng6 18.Qd2 Nh7 19.a4 Nh4 20.Nxh4 Qxh4 21.Qe2 Qd8 22.b4 Qc7 23.Rec1 c4 24.Ra3 Rec8 25.Rca1 Qd8 26.f4 Nf6 27.fxe5 dxe5 28.Qf1 Ne8 29.Qf2 Nd6 30.Bb6 Qe8 31.R3a2 Be7 32.Bc5 Bf8 33.Nf5 Bxf5 34.exf5 f6 35.Bxd6 Bxd6 36.axb5 axb5 37.Be4 Rxa2 38.Qxa2 Qd7 39.Qa7 Rc7 40.Qb6 Rb7 41.Ra8+ Kf7 42.Qa6 Qc7 43.Qc6 Qb6+ 44.Kf1 Rb8 45.Ra6 1–0 当時カスパロフは45...Qe3 46.Qxd6 Re8後に、黒(カスパロフ)がパペチュアル・チェック(千日手)によって引き分け持ち込むことができるという事実を見逃していた、と報道された。カスパロフ友人らはカスパロフそのこと翌朝伝えた。彼らは、黒のクイーンその後に白を果てしなくチェックし続けられるポジション47.h4 h5!を提案した。これは、ディープ・ブルーキングを44.Kf1と動かしたために可能であった。第2局の終局模様と特に44.Kf1に関して、チェスジャーナリストのミグ・グリーンガードは映画Game Over: Kasparov and the Machine』において、「最後ポジション実際引き分けであり、ディープ・ブルー最終ムーブとんでもない間違いだったことが分かった。なぜなら、ディープ・ブルーには2つ選択肢あったからだ。ディープ・ブルーキングをここかそこに動かすことができる。ディープ・ブルー間違った方を選んだ」。この映画の中で4度米国チャンピオンになったヤセル・セイラワンは次に以下のように結論付けた: 「コンピュータは少し無防備な状態にキング置いたままにした。そしてガルリはパペチュアル・チェックをしかけることができた、勝ちではないがパペチュアル・チェックを」。 今日最高峰のコンピュータチェスエンジン、例えStockfish(どの人間よりも強い)は、当時ディープ・ブルーがパペチュアル・チェックを見逃したという当時人間分析とは矛盾するが、最終ポジション引き分けとは見なさず、白により勝つチャンスがあると見なしている。

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第2局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:51 UTC 版)

AlphaGo対李世ドル」の記事における「第2局」の解説

AlphaGo(黒)が第2局に勝利した対局後に、「AlphaGoはほぼ完璧な碁を打った」、「序盤から自分リードした一度感じなかった」と述べたAlphaGo作成者一人デミス・ハサビスは、解説者がどちらが優勢判断できなかったゲーム中盤からAlphaGo勝利を確信していたと述べたAlphaGo打った37手目、四線の石に対す肩ツキそれまで囲碁常識にはなかった手で、見守っていた人々驚愕させ、「新たなパラダイム示した」と評された。韓国棋院安永吉(英語版)は、特にAlphaGoの黒151157159賞賛した。 黒167紛れ求めチャンス与えたようにも見え、ほとんどの解説者悪手だと断言した。しかし、のちにこの手多少の損の代わりに勝利を確実なものにするための正しい判断だったと考えられるようになった99手目まで 100-199手目 200-211手目

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「第2局」を含む「AlphaGo対李世ドル」の記事については、「AlphaGo対李世ドル」の概要を参照ください。


第2局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 05:04 UTC 版)

AlphaGo対柯潔」の記事における「第2局」の解説

5月25日行われた。黒番がMaster、白番が柯潔AlphaGoは白番での勝率高く見積もっており、柯潔自身が白番であるこの対局チャンス考えていた。 99手目まで 100手目から155手目まで (白104132、黒137は, 黒129135101) DeepMindデミス・ハサビスは、本局における柯潔打ち回しを「50手まで完璧」と賞した。そして、100手目あたりまでも接戦続いていたとしたが、結果Master中押し勝ちとなった柯潔対局後に「試合中盤、とても興奮してしまいました。なぜなら、勝てそうな気がしたから」と語っている。これでMaster三番勝負勝ち越し決まった

※この「第2局」の解説は、「AlphaGo対柯潔」の解説の一部です。
「第2局」を含む「AlphaGo対柯潔」の記事については、「AlphaGo対柯潔」の概要を参照ください。

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